「まちの駅」巡りJRウォーキング

 昨日(23日)は、JR東海主催の「山本勘助鎮魂の地と『まちの駅』廻りウォーキング」があった。
 いわゆるJRの「さわやかウォーキング」で、毎回どんなコースでも1,500人程度が参加する言われる人気のウォーキングだ。
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吉原本町 東京電力前

 私は、9:00から「旧今泉地区戦没者慰霊祭」が吉原二中体育館であったので、そちらに出席した後、11:00頃から、車でウォーキングの後を追いかけた。
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以上、竹採公園

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以上、吉原本町

 JRウォーキングとは言っても、正式なスタートは、岳南鉄道の最終駅「神谷」からスタートし、根方街道と旧東海道沿線をたどりながら、JR吉原駅まで歩く約14kmのコースだ。
 大半の参加者は、岳鉄で来て神谷駅から歩き始めるので、電車の到着によって、お客さんの集中に波がある。

 昨日も暑かったが、どの「まちの駅」でも、お客さんはほっとしたような顔をして休んでいた。
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以上、まちの駅「わきみず寺」(法雲寺)
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以上、左富士の松とまちの駅「ちょっと一息・左富士」(影嶋酒店)

 ウォーキングは、だいたいグループで歩くのかな?と思っていたが、結構一人でモクモクと、あるいはゆっくり気兼ねなく歩いている人も多く、びっくりした。
 それだけウォーキングや近場の日帰り観光が、極めてベーシックな市民権を得つつあるということなのだろうか?

 JR吉原駅で、ゴールした三島市から来たという方と話をしたら、「よくJRウォーキングには参加するけど、こんなに歓迎されたのは初めてです。『まちの駅』って今日初めて知ったけど、いいですね」と言っていた。
 富士市の「まちの駅」が、お客さんを最前線でおもてなししている証しだ。
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ゴールの吉原駅前での「まちの駅」のおみやげコーナー

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JRウォーキングの認定スタンプ受付

 明日の晩は、今年登録される新しい「まちの駅」10駅の認定式だ。ますます「まちの駅」から目が離せませんよ。

# by koike473 | 2007-09-25 00:39 | まちの駅 | Trackback | Comments(0)  

ワンデイ・トリップ・チャレンジャー

 昨日(22日)は、親子ワンデイ・トリップ・チャレンジャーの本番だった。
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 先週顔合わせ、打合せをしたが、私がサポートする「赤まある隊」は、参加するお母さん方が中心になり、この1週間で、すばらしい作戦を練ってきた。
 今回の取り組みは、いかに様々な公共交通機関を乗り継いで、決められたルートを、時間内に回ってくるかが勝負だ。
 加えて、交通機関に慣れてもらうため(?)に、乗って・降りてを繰り返したり、富士市ならではの「まちの駅」を多くの人に知ってもらうために立ち寄ると、トリップ(=ポイント)が加算されるようなしくみになっている。
 お母さん達は、バスが頻繁に走っていて、「まちの駅」が多い富士本町、吉原本町をターゲットに、細かく「電車→徒歩→まちの駅→徒歩→まちの駅→徒歩→バス→徒歩→電車」のようなルートを組み、確実にトリップを稼ぐ作戦書を作ってくれた。
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 しかし、スタート早々あせった。市役所を出て、まず最初に2つの「まちの駅」を回り、鷹岡方面に向かうバスに乗るために、国久保のポテトの北側から大宮街道にある「宮川橋」バス停に向かった。
 しかしバス停がない。いくら歩いてもない。「宮川はこのあたりだろうけど?」と思いながら歩いているともうバスの時間が迫っている。
 やばい。みんなで走り出した。タイムキーパーの「あずさ」ちゃんが、「もう時間がないよう」と泣き出しそうだ。すると目の前にバス停が見えた。
 しかし、そのバス停は「宮川橋」の次の「宮の上」。「『宮川橋』はなかったよねー」と言いながら待っているとバスが来た。運転手さんに聞くと「『宮川橋』のバス停は、ちゃんとありますよ」とのこと。でも絶対なかった。
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 こんな、時間、いや分単位の時刻との戦いをしながら、8:50から12:30まで、ほぼ休みなく移動を続けた。後で数えたら、我が「赤まある隊」は60トリップだった。

 お昼を食べ、午後からグループごとのまとめと発表だ。
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 全員に、ピンクのカードに「良かったこと、初めて知ったこと」、ブルーのカードに「悪かったこと、直して欲しいこと」を書いてもらい、グループごとに模造紙にまとめた。
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 「赤まある隊」は、
  ●バス停で
   ・バス停が見つからないところがあって困った(例の「宮川橋」)
   ・バスの到着が10分近く遅れた(路線の最後の方のバス停なので仕方がないが、あきらめかけていたらやっと来て、救われた)など

  ●バスの中では、
   ・広々ゆったりしている(空いているからそう感じるのかな?)
   ・整理券発行機の場所や、子供料金の表示がないのでわかりにくい など

  ●電車は、
   ・時間通りに来た
   ・電車の中が明るくてきれい
   ・富士駅の案内(アナウンス)が親切 など

  ●電車・バスともに、
   ・エアコンが効いていて快適(昨日も外は暑かった)
   ・床が低くて、手すりが多く安全
   ・お年寄りがたくさん乗っていた など

  ●「まちの駅」では、
   ・「まちの駅」の皆さんが親切だった など

 発表もわかりやすく、我が「赤まある隊」は、総合第1位だった。
 でもこれは、ホントにお母さん方の作戦勝ちで、たいしたものだ。楽しい、充実した1日だった。 お疲れ様でした。
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 他のチームの子供達が言っていた。「ふじ丸(新富士駅・富士駅・吉原中央駅を循環するバスで、この9月末までで1年間の実験運行を終了する)を残してください!」

 「ふじ丸」に昨日始めて乗った私もそうだけど、ワンデイ・トリップ・チャレンジャーに参加した皆さん、そして市民の皆さん、これからは時間に余裕があったら、なるべくバスに乗ろうね!

# by koike473 | 2007-09-24 01:13 | 公共交通・自転車 | Trackback | Comments(4)  

議会改革に向けた勉強会

 今日は、議会改革に向けた「議員勉強会」があった。
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 富士市議会が主催する形で、議員全員が出席して行われた。
 講演テーマは「地方分権改革と地方議会改革」。講師は、全国市議会議長会 次長の石橋茂氏だ。
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 話も資料もわかりやすく、13:30開始だったにもかかわらず、1時間半の講演をみっちり聞いた。
 内容としては、8月末に名古屋の研修で聞いたことの復習になる部分が多い上、国全体の動きの流れがわかりやすく説明されたことで、自分なりに「地方分権改革の動向」についてようやく全体が把握できた気がする。

 我々、特に財政的にまだ余裕(他市に比べという意味で)がある富士市はなかなか実感として感じないが、国が進めている地方分権改革、と言うか制度改革の動きは、予想以上のスピードだ。
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第1回地方分権改革推進本部(今年6月11日)・・・首相官邸HPより


 あさって、総理大臣が誰になるのかによって多少の違いはあるのかもしれないが、さまざまな権限を地方に移すだけでなく、財源の移譲計画も確実に(各省庁の抵抗はあるだろうが)進んでいきそうだ。

 そうした中では、地方議会の役割はますます重要になってくる。
  ・監視(チェック)機能…行政機関のチェック機関としての役割
  ・政策形成機能…自治体としての政策に関する意思決定機関として役割
  ・意見集約調整機能…住民の様々な意見を集約する役割
 これらの役割を果たすためには、議員は自分も含め、もっともっと勉強し、地域を歩かなければいけないと思う。
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今日の富士山・・・市役所10階の議会全員協議会室から


 最後の質問の中で出た話が印象に残った。
 「地方自治法では、市長(首長)が議会の召集権を持っており、構成員である議長はじめ議員が、議会をどう改革していくか議論、検討するために議会を開こうと思っても、それができないのはおかしい」。
 (講師が言うには、「ここで言う『首長』とは、執行機関(行政)の長ではなく、地方自治体の長としての『首長』だ。という意見もあります」と言っていたが)
 確かに私もおかしいと思うが、今までそれを放置してきた議会の方が、もっとおかしい(おかしかった?)のではと思った。

# by koike473 | 2007-09-21 23:51 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)  

「国家の品格」の藤原正彦氏講演会

 今日は、午前中、所属する環境経済委員会に出席した。
 何件かの議案の審議を行ったが、来年4月に新富士駅北側にオープンする「ふじさんメッセ」(産業展示館)の指定管理者選定については、以前から気にしていた案件だ。
 第3者から成る検討委員会で選出されたのは、東京の業者だが、それが興味深い。市では、年間の管理料を95,000千円程度×5年間と見込んでいたが、この業者は最初の2年間で計50,000千円で、3年目以降は無料、逆に収益が上がれば、その50%を市に納入するという提案だそうだ。
 さまざまな会議や見本市の誘致、開催を全国展開している会社で、何としても富士山の直下で開催したいということだったようだ。
 同時に設立、スタートする「富士山観光交流ビューロー」と連携し、初年度からバリバリと稼動するよう、残り半年の準備が勝負だ。

 15:00過ぎからロゼシアターに向かった。
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 「国家の品格」を書いた藤原正彦氏の講演を聴きに行った。TKCという会計士、税理士の皆さんの団体が主催する公開講演会だ。
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 「法治国家とは、恥ずべきものだと思う。道徳や倫理による自己規制によって社会秩序が守られることが基本であり、それができていたのが40年前までの日本だ」。
 「『地球市民』などは机上の空論だ。家族愛、地域愛、祖国愛があって、その上での地球愛だが、日本では、前提となる3つの愛が消滅しつつある」。
 「「本来、政治とは8割の中流階級を保つためにあるものなのに、現在の規制緩和策は、1割の勝ち組と9割の負け組を作り出している」。
 「日本人が持っている美的感受性や武士道の精神こそが世界を救える」・・・読み返してみると、「何を言ってるだ」と言われかねない文になってしまう。
 しかし、講演は論理的であり(さすが数学者)、かつ日本人が持っている道徳観、倫理観を大切にすべきだと言う、私にとっては説得力のあるものだった。

 1年ほど前に読んだ「国家の品格」を、改めて読み直してみようと思う。
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ロゼシアター東側の潤井川・・・彼岸花の季節になりました。

# by koike473 | 2007-09-20 23:21 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)  

環境審議会と勝亦正人さん

 昨日は「環境審議会」があった。
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 環境審議会とは、市長の諮問に応じ、環境基本計画の変更、年次報告書などに関し、調査審議し、意見を述べる機関だ。
 この審議会は、学識経験者、事業者団体の代表、市民代表、市会議員など、計27名で構成されるが、議員が4名おり、私もその一人として委員になり、今回が議員として初めての出席だ。
 「環境基本計画」は、平成14年3月に策定されたが、私は、この計画を策定する際に、平成12年から2年間、市民公募委員としてこの環境審議会に参加していた。
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 その時は、私の尊敬する大先輩である勝亦正人議員(当時)が議員委員として私の正面の席に座っていた。当時は、まさか同じ町内の勝亦氏の後を継いで選挙に出るなど夢にも思わなかった。
 また、策定した計画に基づき、どんな取り組みをしているかを審議している自分を考えると、年月が経つ速さに驚いた。

 昨日の審議は、18年度の取り組みの報告、また市民の皆さんからの意見に対する市の回答に関する審議、というより意見交換が中心だった。
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市民代表として参加しているNPO法人ふじ環境倶楽部の代表 渡井さん

 自分の立場の変化には驚いたが、学識経験者の数名の先生方は、7年前とほとんど変わっていない。と言うより、この先生方は、昭和40年代の公害がひどかった頃から、富士市の審議会に参加され、それをベースに国の環境基準などの制定に関わった我が国の第一人者の先生方だ。
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審議会会長の岡部先生と副会長の石黒先生

 かれこれ40年近い富士市とのつきあいの方々だ。(だから皆さん70歳以上の大大先輩だ)そして、この先生方に審議会に参加していただくよう尽力されたのが当時、富士市の職員で公害課(現・環境保全課や環境政策課)の係長だった勝亦正人氏だ。

 勝亦さんは、当時から審議会の後には、毎回必ず富士市内で先生方と一杯やる場を設け、それを40年続けてきたそうだ。本人は、「俺はいろいろな人と酒を飲むのが好きだから、ヘヘ-ッ。」と笑い飛ばしているが、その場を通じて最先端の公害対策情報を仕入れていたのだろう。

 実は、昨日も審議会終了後、勝亦さんが17:00頃から懇親会の場を用意して下さり、私も仲間に入れていただいた。(もちろん会費は払ったよ)

 私は、19:00から別の会合があり、アルコールは飲まずに途中で失礼したが、こうした人の縁や恩を本当に大切にしていかなければと改めて思った。

# by koike473 | 2007-09-19 23:16 | 環境 | Trackback | Comments(0)