カテゴリ:ユニバーサル就労( 15 )

 

「人を幸せにする会社 誰でも働ける社会」 ユニバーサル就労を大きなテーマに開催した「第46回 富士市社会福祉大会」

昨日は、「第46回 富士市社会福祉大会」がロゼシアターで開催された。

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今年の大きなテーマは「ユニバーサル就労」。

ホワイエでは、「ユニバーサル就労」に関するシールアンケートが行われていたが、まだまだ言葉そのものを知らない人も多い。

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式典の後は、ユニバーサル就労を「情報発信」していただく「パイロット事業所」の紹介と活動発表。

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㈱コーチョーさんと、富士センコー運輸㈱さん。

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具体的な取り組みを、パワーポイント、そしてユニバーサル就労されているご本人にも登壇いただき紹介。

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そして記念講演。

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講師は、「人を大切にする経営学会」会長の坂本光司先生。

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「人を幸せにする会社 誰でも働ける社会」をテーマに、日々企業を訪問し、「企業経営の目的は、その企業に関係するすべての人々の幸せや働きがいの追求・実現」を確信し、説いている。

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講演の最初と最後に紹介いただいたウエルテクノス(岐阜県大垣市)と北海道光生舎(赤平市)の、それぞれの創業者の方の生涯が印象的だった。

お二人とも既に亡くなったそうだが、その考え方、生き方、企業経営について坂本先生の著書で確認したいと思う。


by koike473 | 2018-11-22 07:10 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)  

三島馬鈴薯の収穫作業を動画で配信し、福祉事業所との距離を縮める   一歩先を行く三島市の「農福連携」への取り組み

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 少し前のことだが、19日(金)は、議会のユニバーサル就労推進議連の役員で、三島市を訪問した。

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 三島市が取り組む「官民協働による農福連携」についてのヒアリングだ。

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 議連では、昨年から今年にかけて「農福連携」をテーマに研究に取り組んでいるが、新聞報道で三島市では「三島函南南農福連携支援連絡協議会」が本年5月に設立され、いくつかの事業に取り組んでいることを知り、この日の訪問となった。

 三島市の農政課と障がい福祉課の方々から説明を受け、そのための連絡調整には議会事務局の方々にお世話になった。

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 農業サイドからは、箱根西麓の馬鈴薯などを生産する農家=家族経営体における農業経営・規模拡大のカギは「労働力の確保」。

 福祉サイドからは障がいがある人の経済的基盤を補強するカギは「工賃倍増」。

 そんな中、昨年、モデル事業として「三島馬鈴薯」の掘り取り作業などを、福祉事業所の利用者の皆さんに4軒の農家で取り組んでもらったところ、評価が高かったこともあり、本年5月の「連絡協議会」設立につながったそうだ。

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 本年も6月からモデル事業に取り組んだが、作業の様子を動画で撮影し、それを福祉事業所に配信して、作業内容を把握してもらうとともに、それぞれの利用者の皆さんに対応した「業務分解」を福祉事業所側で考えてもらっている。

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 また7月から1年間の予定で「農福農業塾」を開催している。

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 これは、「農業に一歩を踏み出すにあたり、農業の専門知識を持つ職員がいない」という福祉事業所からの声に応え、基本的な農業技術や知識の習得を目的にした塾だ。

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 こうした三島の農福連携事業には、JA三島函南が大きな役割を果たしているのを感じる。

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 連絡協議会の立上げに加え、事業を進める上での相当の負担金も支出している。

 富士市でも、まずは落花生、カリフラワーなどを事例に、三島方式の「モデル事業」に取り組み、多くの福祉作業所の皆さんに、その可能性を知っていただくことから始めては!と感じたヒアリングだった。


by koike473 | 2018-10-30 07:49 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)  

富士市の農福連携は始まったばかり! だからこそ可能性が大きい 「農福連携シンポジウム」で

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 今日は、昨日書いた「農福連携シンポジウム」の話。

 23日(月)の晩、富士市交流プラザで開催した。

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 最初は、濱田氏による基調講演。

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 「農福連携」の対象は、広義では「働きたくても働きにくい全ての人」、つまりユニバーサル就労対象者だ。

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 農業は、現在75歳以上の高齢者が支えているが、あと5年するとこれらの皆さんも引退を余儀なくされ、壊滅的だとの指摘が。

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 一方、さまざまな福祉関係事業所の「農業の取り組み開始時期」は、「この12年」をはじめ、大半がこの数年だ。

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 人手不足を背景に、かなりのスピードで農福連携が拡大している。

 そして濱田氏が、その後のパネルディスカッションでも何度も指摘した「してはいけないこと」。

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 事例紹介の中で印象的だったのが、治具(ジグ)の重要性。

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 これこそ「ユニバーサル」の象徴だ。

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 そしてパネルディスカッション。

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 昼間、見学させていただいた豊田さん、渡辺さん、そして議連副会長の笠井議員がパネラーとなり話が進んだ。

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 今回のシンポジウムに向けた準備やこの日の見学、シンポ、そして翌日の議員勉強会を通じて明らかになったことがある。

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 市内の農福連携は、「始まったばかり」ということだ。

 大まかに分けると、福祉側は豊田さんのスマイルベリーファームのみ、農業側は渡辺さんとプラス12件の農家さんしか取り組んでいない。

 しかし濱田さんの話を聞いて、逆にまだまだ大きな可能性があることを確信した。

 議連での議論・検討を深め、市として何にどう取り組むべきかを提案していきたい。


by koike473 | 2018-07-27 08:27 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)  

全国農福連携推進協議会の会長・濱田健司さんと回った富士市の「農福連携」の取り組み

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日(月)は、ユニバーサル就労推進議員連盟(議連)が主催し、農福連携シンポジウムを開催した。

 シンポジウムは夜だったが、昼間は、講師をお願いした全国農福連携推進協議会の会長である濱田健司さん(JA共済総合研究所主任研究員)に、現場を見ていただこうと市内をご案内した。

 まずは大渕の笹場。

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 「ここから見える富士山が…」だが、この日は曇っていてご覧の通り。

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 次は、障害者就労継続支援B型事業所「スマイルベリーファーム」の施設長の豊田さんを訪問。

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 利用者の皆さんがワイン用のブドウの苗を植えていた。

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 冬の間の農作業の拠点となる温室。

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 「自然栽培」についてヒアリング。

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 最後は、しきみ(香花)を生産する農家・渡辺哲史さんの畑に伺った。

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 この時期に必要な芽摘み作業についてヒアリング。

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 スマイルベリーファームから、今年の1月より農作業に来てもらっており、これからは芽摘み作業にも来てもらえればとのこと。

 これがしきみの実。

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 この実から苗を育て、3年半で製品まで育てる。

 こんな形で、芽摘み作業をするとのこと。

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 帰りは、スマイルベリーファームさんの利用者(障害を持つ方)が、実際に取り組むしきみの芽摘み作業を見学。

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 暑い中、単調だが、必要な仕事だ。

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 こんな富士市の状況を見ていただいた後のシンポジウムの様子は、また後日と言うことで。


by koike473 | 2018-07-26 08:24 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)  

富士市は全国一の「しきみ」の産地 その芽摘み作業にユニバーサル就労を!

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 今朝は眠い目をこすっている方が多いのでは?

 私も日本対セネガル戦、しっかり観てしまった。

 結果は残念だったが、日本はよくやった。最終戦に期待大だ!

 今日のブログは、先週、ユニバーサル就労推進議員連盟で回った農家の紹介。

 青葉台で「しきみ」を栽培する芹沢さんの畑。

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 「しきみ」と言うより、「香花(こうばな)」の方が皆さん、ピンとくるかもしれない。

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 お墓や仏壇に供える深緑色の葉の植物だ。

 富士市は、この「しきみ」の産地で、特に根付きのしきみのシェアは、全国のほぼ100%だそうだ。

 種から育て、苗にして植えてから1年目のもの。

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 これを植え替え、3年目のもの。

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 葉を多く出すには、この赤い芽を摘んでやる必要があり、芹沢さんの畑では、昨年の夏、1ヶ月半ほど、就労支援施設「スマイルベリーファーム」から障害を持つ方々に来てもらい、芽を摘む作業をしてもらったそうだ。

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 戦力として十分な仕事をしてもらえたとのこと。

 今年も予定しているそうだ。

 こんな富士市らしい「しきみ」の芽摘み作業の取り組みも紹介される「農福連携シンポジウム」。

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 多くの皆さんの来場をお待ちしています!


by koike473 | 2018-06-25 08:22 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)  

「今村さんちの香りシイタケ」 ユニバーサル就労議連役員でシイタケの菌床栽培を見学

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 昨日は、ユニバーサル就労推進議員連盟の役員で、市内の農家さん等を訪問した。

 今日は、その中の森島(富士南)で「シイタケ」を栽培する今村さんを紹介。

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 8年前からシイタケの菌床栽培を始めたという今村さん方の「室(むろ)」?「シイタケ温室」?は、数千本のシイタケの菌床でいっぱいだ。

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 1本の菌床から無数にシイタケが芽を出すが、それを摘果し、20本ほどにして摘み取るそうだ。

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 菌床は、広葉樹のおが粉に、糠等を混ぜ込んだ原料を、こうした機械で圧縮し作るそうだ。

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 この袋に入った黒い棒状のものが、できた菌床。

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 その菌床にシイタケ菌を4カ所から打つと、菌床の中に白い部分のように菌が拡がり、育っていくそうだ。

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 室の中では、棚ごとに、入庫した日等が記入され、工程管理される。

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 できたシイタケの仕分け作業。

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 こちらはキクラゲの栽培。

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 今村さん方では、こうした一連の作業の中で、複数のさまざまな障害を持つ方が働いている。

 以前も書いたが、いろいろな作業工程がある農業は、さまざまな理由で働きにくい方にとっても、得意な工程がある場合が多い。

 ユニバーサル就労推進議連では、こうした「農福連携」を市内でさらに推進するために7月にシンポジウムを企画している。

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 昨日は帰りに、金沢豆腐店(今泉)とともに店先で販売していた「今村さんちの香りシイタケ」等を、購入させていただいた。

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 昨夜は、多くの人の手間と愛情がかけられた新鮮なシイタケを美味しく味わった。


by koike473 | 2018-06-21 08:03 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)  

ユニバーサル就労議員連盟で「農福連携」の「スマイルベリーファーム」(大渕)を訪問

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日(金)は、ユニバーサル就労推進議員連盟(議連)の30年度総会が開かれた。

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 私は引き続き議連の会長を務め、活動テーマも29年度から引き継ぐ形で「農福連携」を研究していくことになった。

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 富士ニュースも大きく扱っていただいた。

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 総会の後、富士市で最も積極的に農福連携に取り組んでいる、スマイルベリーファーム(大渕)の豊田由美さんによる講演会を開催。

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 スマイルベリーファームは、障害を持つ方々の就労継続支援施設だ。

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 豊田さんご夫婦が中心となり、浜松と富士に拠点があり、富士では豊田さんの大渕にある実家(農家)の施設や畑を活用して就労継続支援B型施設を運営している。

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 豊田さんからは「農業は『百姓』と言うだけあり、いろいろな仕事があるので、力仕事が得意な人、細かな仕分け作業が得意な人、同じものを並べるのが得意な人等、本人に合った仕事が必ずある」とのこと。

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 1月に伺った「農スクール」(藤沢市)の小島さんと同じことを言われた。

 そして午後からは、大渕のスマイルベリーファームの現場へ。

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 豊田さんの実家。

 農家民宿・農家レストラン「chanoki」(ちゃの生)も運営されている。

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 ヤギが出迎え。

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 ヤギ牧場。

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 作業小屋の中では、利用者の皆さんがハーブティの製造を。

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 ブルーベリーの畑。

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 茶畑を開墾して整備した農園。

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 自然栽培農法で栽培し、それを付加価値として販売する「自然栽培パーティ」に参加しているそうだ。

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 何人かの利用者の方々が、この日は農場の外周柵の改修作業を。

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 農家は、収穫時等、一時的に忙しい時期があるので、そうした時期に利用者の方がその農家さんに出かけ隙間的な作業をすることにより、農家は本業に注力できるとのこと。

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 東大の近藤先生が言う「超短時間労働」の考え方そのものだ。

 議連では、7月に「農福連携」の機運を盛り上げるシンポジウム等を企画している。

 豊田さんにもお越しいただき、多くの皆さんに「農福連携」の取組みを知っていただきたい。


by koike473 | 2018-05-01 09:31 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)  

胡蝶蘭の栽培・販売で障害を持つ方の工賃10万円/月を確保 「ユニバーサル就労講演会」で

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25日(日)は、「ユニバーサル就労を拡げる会」が主催する「ユニバーサル就労講演会」(ロゼシアター)を聴講した。

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 「企業家の発想で社会を変える」という講演だ。

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 講師は、NPO法人AlonAlon理事長の那部智史氏。

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 多くの障害者就労支援施設では、月に工賃が平均1万円程度だが、AlonAlonでは、胡蝶蘭を栽培することで、月約10万円の工賃を確保している。

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 那部氏は、複数の企業を経営する実業家で、多くの大手企業が人事異動や新規店舗開業等の際に、胡蝶蘭が値引き交渉されることなく企業⇔企業で贈り、贈られるのを見てヒントを得たそうだ。

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 苗のオーナー制度を採り入れ、仕入れ原価を抑える。

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 また、花市場を通さず、那部氏のネットワークで800社以上の顧客を開拓した。

 那部氏の講演の中でも、障害を持った方が働く上でのキーワードは「切出し」と「わかりやすさ」(可視化)だ。

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 胡蝶蘭の育成、出荷作業を、それぞれの作業に分解し、わかりやすく写真で提示している。

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 また、温度・照度管理等の職人技が必要な部分は、コンピュータ制御技術を最大限採り入れることでサポートしており、「障害を持つ方の社会進出を支える上では、AIは必要不可欠なツール」という話も印象的だった。

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 今後は、相当量の胡蝶蘭を毎年使う企業には、その企業が自社の「胡蝶蘭製造部門」を作り、そのための貸農場(花工場)を提供するビジネスモデルを提案していくそうだ。

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 そこで障害を持つ方を、企業に直接雇用してもらうことで、安定雇用と企業の雇用率確保も達成しようというものだ。

 那部氏の「企業家の発想で社会を変える」という考えは、その前日に鎌倉投信の新井氏の話で聞いた「これからの社会に必要とされる会社」に相通じるものだった。


by koike473 | 2018-03-02 08:08 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)  

「これからの社会に必要とされる会社とは?」 鎌倉投信・新井氏の圧倒的な説得力

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日(金)は、ふじさんめっせで開催された「富士圏域トップセミナー」に参加した。

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 主催は、静岡県と富士地域の障害を持つ方々の就労を支援する各種機関だ。

 私は、ユニバーサル就労の関係で以前からお世話になり、会社を視察させていただいた㈱アストコの春山社長の講演を聴こうと参加した。

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 春山社長の「障害を持つ皆さんとともに働くことは『最大の社員教育』」は、現場でともに働く方ならではの言葉だった。

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 さらに驚いたのは、その前に講演された鎌倉投信の新井和宏氏。

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 全国の投資家からお金を集め、優良企業に投資し、その運用で利益を上げるが、「優良企業」の判断基準が「共感・感動を生む会社」。

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 かつて日本や米国の投資会社でモーレツに働いていた頃は、「いかに利益を上げるか」を数字でしか見ていなかったが、それが基で身体を壊したそうだ。

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 その後、日本に戻り2008年に以前の仲間4人で立ち上げたのが「鎌倉投信」。

 いかに「社会に付加価値をもたらすか」、「社会の変化を『自分事』にしているか」等の観点から、

障害者の雇用率が14.6%という発泡トレイのリサイクル大手「エフピコ」等の「優良」企業を紹介された。

 初めて聴いたが、ソフトな語り口だが、その説得力に圧倒された。

 自宅に戻り「鎌倉投信」で検索すると、全く異端の投資会社らしい。

 ちょっと詳しく勉強してみたい。


by koike473 | 2018-02-26 08:29 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)  

企業さんとともに「業務手順書」の作成も 「生活困窮者・ユニバーサル就労支援プロジェクト事業協力企業説明会」

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 昨日から2月定例議会が始まった。

 2期目を迎えた小長井市政の重要な初年度となる平成30年度の予算等を審議する重要な議会だ。

 どの会派も、連日勉強会を重ねている。

 と言う中で、私は13日(火)は、午後から「29年度 第9回 生活困窮者・ユニバーサル就労支援プロジェクト事業協力企業説明会」を傍聴に参加した。

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 会場はフィランセ。

 10数社の企業の皆さんが参加された。

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 この企業説明会は、毎月行われているが、私は初めての傍聴だ。

 市の担当課(生活支援課)や市ユニバーサル就労支援センターから「ユニバーサル就労とは?」の説明があった後、いくつかの企業への就労事例等を紹介がわかりやすかった。

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 特に、紙加工等を行い障害を持つ方を多く雇用されている「旭産業㈱」さんの取組み紹介や、業務分解に取り組む大手物販会社の事例紹介は、参加企業の皆さんにも分かりやすかったのでは?と思う。

 また支援センターでは、今後、個々の企業さんとともに、就労を希望する利用者の方一人ひとりに合った「業務手順書」を作っていきたいという報告があった。

 そうなれば、企業さんにとってもさらに受入れしやすくなることが期待される。

 企業の皆様、是非、月に一度の「協力企業説明会」にご参加を!


by koike473 | 2018-02-16 07:49 | ユニバーサル就労 | Trackback | Comments(0)