カテゴリ:防犯・安全( 6 )

 

自宅の前に置いた「見守りベンチ」に30分座ることで子どもたちを犯罪から守りましょう! 「富士市防犯まちづくり講演会」

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29日(土)は、「富士市防犯まちづくり講演会」に参加した。

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 主催は富士市と富士市生活安全推進協議会だ。

 「通学路の子どもの安全対策」というテーマの講演を聴いた。

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 NPO法人日本こどもの安全教育総合研究所の宮田理事長の話は、大変興味深いものだった。

 2001年に発生した大阪の池田小事件以来、地域の「見守り活動」は拡大し、現在全国で約48,000団体、270万人以上の皆さんが活動に参加しているそうだ。

 しかしここ数年は横ばい、減少傾向で、活動する皆さんの高齢化が進み、体力が続かない、引き継ぐ次世代がいない、活動の成果が見えにくい等の課題が顕著になっているとのこと。

 だが、昨年3月の松戸市、今年5月の新潟女児殺害事件等、凶悪な事件が後を絶たない状況だ。

 宮田理事長は、事件が発生する割合が高い「一人区間」、つまり登下校で子ども達が一人で歩く「子どもの自宅周辺の区間」に、いかに「複数の違う目」があることが重要だと言う。

そうした中、

 1 現在の見守り活動の再配置

 ・「定番」となっている複数の人数で行う見守りポイントを、もっと分散することも 考えるべきでは?

 2 地域の皆さんの自宅の前に「見守りベンチ」の設置

・地域の様々な人の、その「目」が犯罪者を遠ざけることになる。自宅の前にベンチを置き、そこに下校時刻の30分座ってもらうだけでも効果が大きい

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 私自身が見守り活動を行っているわけではないので、偉そうには言えないが、こうした活動ならやりやすいのではと感じた講演だった。


by koike473 | 2018-10-03 07:09 | 防犯・安全 | Trackback | Comments(0)  

悪質化・陰湿化する青少年非行を予防する 「富士市青少年指導委員会 創立50周年記念式典」

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 昨日は、「富士市青少年指導委員会 創立50周年記念式典」に出席した。

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 富士市青少年指導委員会は、青少年の非行を防止するための声掛け、補導活動に取り組む団体だ。

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 21町の合併後、昭和42年に旧・富士市青少年補導センターが設置され、富士市教育委員会が委嘱する補導委員による補導活動として始まったそうだ。

 今は、市内に地区班26班、女性班4班の計30班、206人の皆さんが青少年指導員として活動されている。

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 現在、指導委員会の会長を務める清 泰雅氏は、私の同級生だ。

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 清会長のあいさつの中では、「青少年非行は昭和58年がピークで、街なかにたむろする若者に声掛けするのが活動の中心だった。現在は補導数は1/4に減っているものの、スマホを使った悪質化、陰湿化した非行が増えている」とのことだった。

 私は、自分の子どもが中高生の頃はスマホもなく、今でも私自身がスマホを持っていないのでピンとこないが、「大人が全くわからない、知らないようなことが起こっている」には驚いた。

 そうした中で、警察や教育委員会と連携を取りながら、地道な活動をされている指導員の皆さんには本当に頭が下がる。

 後半は、「ひとみ・ひろかずの人生各駅停車」と題したトークショー。

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 テレビでもよく見る地元タレント(「地タレ」と言うそう)の久保ひとみさんと、整形外科医で元参議院議員の土田ひろかず氏の漫才顔負けの絶妙なやりとり。

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 「3トレ…筋トレ、脳トレ、腸トレ」の重要性等、楽しく聴けたトークショーだった。


by koike473 | 2017-09-11 07:52 | 防犯・安全 | Trackback | Comments(0)  

安全性とスムーズな通行に寄与 導入検討したい歩車分離式信号機

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 昨日は、夕方、吉原一中の西側の歩車分離式信号機の様子を見学した。
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 車で役所に行く時は、たいていこの交差点を通るが、2~3ヶ月前から「信号が変わった」と思っていた。
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 ある方から「あれはいいよ」、「歩行者は安全だし、自動車も左折、右折で渋滞しない」と言われた。
 その確認もあって、部活が終わり、一斉に下校する時間に出かけた。

 確かに子どもたちは安全だ。
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 また、左折の車も歩行者に気にせず曲がることができる。
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 子ども達に聞くと「まだ間違えて曲がってくる車があるから、それが怖い」と言う子もいた。
 ネットで見ると、警察庁は全国にその普及拡大を目指す一方、「自転車の通行があいまいで危険」、「車の通行時間が短くなるため渋滞が発生する可能性がある」等も指摘されている。
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 富士市でも、この交差点の他にも、導入を検討できる交差点がたくさんありそうだ。

by koike473 | 2014-07-04 08:01 | 防犯・安全 | Trackback | Comments(2)  

(ISO+市民協働)的手法で取組む安全・安心づくり セーフコミュニティ亀岡

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 今日は、視察3日目に伺った亀岡市(京都府)の「セーフコミュニティの取組み」の話。
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 亀岡市は、京都市の西側に隣接する人口92,000人余の京都のベッドタウン的な市だ。
 この亀岡市は、平成20年にWHO(世界保健機関)セーフコミュニティ協働センターから「セーフコミュニティ認証」を日本で初めて受け、安全・安心のまちづくりに取り組んでいる。
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 セーフコミュニティ(SC)とは、「事故やケガ、傷害、自殺等(=外傷)は、偶然に起こるのではなく予防できる」という考え方で、地域住民や行政などが連携・協働して、誰もが安心して安全に暮らすことができるまちづくりを進める取組みだ。
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 私は、実際に亀岡市に伺う前までは、事前に入手した資料を見ながら「どこの自治体でも取り組んでいることではないのか?」と思っていた。

 ところが担当の課長さんから説明を受けると、「目からうろこ」的な取り組みだった。
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 亀岡市がSC活動で対象としている「外傷」を整理し一覧にすると、以下のように整理できる。
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 確かに交通事故やいじめ、DV、自殺対策等は、どの自治体でも担当部署を配置し、それぞれに取り組んでいる。

 しかし、さまざまな関係者が連携して、データをもとに発生原因を検証し、目標と対策を練り上げ取り組んでいるかと言えば疑問符が付く。

 この「セーフコミュニティ」は、「(ISO+市民協働)的手法で取組む安全・安心づくり」のイメージだ。
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 以下の「ガイドラインに基づく流れ」にあるように、データ分析と目標設定を明確にした「PDCAサイクル」が基本だ。
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 7つの重点テーマごとにSC対策委員会を設置し、住民、行政から委員が参画して取組んでいる。
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 私が一番共感したのは「データの可視化」だ。
 事故やケガの発生原因や場所、時期等を丁寧に分析・データ化して、グラフ等でわかりやすく示す。
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 これには消防(救急出動)と警察のデータ提供が必要で、そのための協力体制づくりが必須だ。

 それを基に対策を考え実行する。
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 更に次年度、その効果を検証し、改善策に取り組んでいく。

 こうした結果、この5年間で取組み効果が確実に上がっている。
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 課長さんが何度も言っていた「横串」(住民と関係行政機関・部署の連携による関係資源の集中化)と「データの可視化」がポイントだと感じた。

 亀岡市はSCに国内で最初に取組み、来月23日には再認証(平成20年から5年経過)される見通しだ。
 またSCの取組みは、全国各市に広がっている。
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 富士市でもそれぞれの部署、関係者が「安心・安全づくり」に取組んでいる。
 それを体系化した「セーフコミュニティ」の取組みについて、更に研究・検討してみたいと思う。

by koike473 | 2013-01-25 08:32 | 防犯・安全 | Trackback | Comments(0)  

お母さん達の声とこれからの防犯対策

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 山口県宇部市で、少女が顔や首を10数箇所切りつけられるという悲惨な事件が起きた。
 容疑者として、近所に住む23歳の男性が逮捕された。
 報道によれば男性は、いわゆる「ひきこもり」のような生活をしていたらしい。

 ここ20年くらい、従来(ずいぶん昔のような気がするが)では考えられなかった「陰鬱」だったり、「突発的」(実際には長年溜まっていたものが一気に爆発するのだが)な事件が多い。
 「壊れかけている日本」社会の「ひずみ」がいたるところで噴出しているような気がする。

 こうした事件が多発する中、戸別訪問や小集会等で、若いお母さん達から「防犯カメラを街の中や、人通りが少ない路地などに設置して欲しい」、「性犯罪者にはGPS発信装置をつけて、常に監視してほしい」という意見を何件か聞いた。

 「何をそこまで」と思いがちだが、こうした事件の多発や、事件と前後して意見をいただくと、予防対策として何とかしなければと考える。
 事実、宮城県では、「GPS条例案」の検討が始まったそうだ。
 プライバシーや基本的人権、そして予算等、検討しなければならないことも多い。
 しかし、お母さん方の心配は切実だ。
 改めて検討していかなければと思う。


 最後にとても残念な訃報です。
 昨日未明、元富士市立博物館館長、駿河郷土史研究会会長の渡辺繁治先生が急逝されました。
 脳溢血だったそうです。
 渡辺先生には、様々な場面でお世話になりました。
 お通夜は1月30日(日)18:00~ 、告別式は31日(月)10:30~ 、いずれもJA富士市やすらぎ会館です。
 先生のことについては、改めて書かせていただきたいと思います。
 ご冥福をお祈りします。 合掌。

by koike473 | 2011-01-28 06:22 | 防犯・安全 | Trackback | Comments(0)  

戸別訪問で思うこと

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 私は、昨年11月から後援会員の皆様のお宅を訪問し、改めてあいさつをしたり、市政に関する意見を伺うなどしている。
 いわゆる「後援会員への戸別訪問」だ。
 この年末もかなり回った。
 そうした中で感じたことが四つあったので、今日はそれを紹介。

 一つ目は「犬」を飼っているお宅が大変多いこと。
 半数くらいのお宅で飼われている。
 そして外の犬小屋で飼われているより、室内で飼われているケースの方が多い気がする。
 インターホンを鳴らしても不在だった場合、訪問したことを記したメモを書き、置いてくるが、その間家の中でキャンキャンと鳴いている犬が何と多いことか。
 皆さん、かわいいペットと番犬の両方の役割を考えているのだろうか。

 二つ目は、「ネコの糞」の臭いだ。
 昨年の9月議会でネコの飼養について一般質問したから気になるのかもしれないが、外の道路から玄関までの間で臭うお宅が結構ある。
 手入れがされたきれいな庭のお宅では、「これではたまらないだろうな」と思うことも多い。
 ネコを飼っている方、避妊手術はしてありますか?野良ネコに勝手な餌やりをしてはいませんか?
 絶対ダメですよ。

 三つ目は、「昼間独居高齢者の多さ」だ。
 新年3日の静岡新聞に、バブル崩壊後のこの20年間の「日本の変化」が特集されていた。
 全国で、独居高齢者が1991年の181万世帯から、2010年には463万世帯と3倍に増えているという。
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 これは独居世帯だけだが、回っていて感じるのは「昼間独居高齢者」、つまり子ども等と同居していても、昼間は一人で過ごしている高齢者、特におばあさんが多いことだ。
 私が伺い、テレビの音はするが、チャイムの音になかなか気付かなかったりすることも多い。
 「久しぶりに人と話すので」と長話になることも結構ある。
 考えてみると私の母親も近くに住んでいるが独居(完全独居)だ。
 安心・安全確保対策が気になる。

 そして最後の四つ目。
 「これから『日本がどうなるか心配だよ』という声を多さ」だ。
 「自分や周りの人も経済的に大変な人が多いけど、それにも増してこの国はどうなっちゃうだい?」
 私に対し、こう問いかける人が結構いらっしゃる。
 私自身も心配だ。
 地方議員の私がどうこうできることではないが、自分の中では常に考え続けていかなければならない大きな問題だ。

by koike473 | 2011-01-06 23:30 | 防犯・安全 | Trackback | Comments(0)