カテゴリ:保健・福祉・医療( 49 )

 

「ぎっくり腰」ではなかったようですが・・・。

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 昨日は腰の痛みで何もできなかった。
 ぎっくり腰ではなく、身体全体の疲れからくるものらしい。
 そう言われると歳を感じずにいられない。
 治療をしてもらうと非常に良くなるのだが、立っていても座っていても(その変化動作が一番の苦労だが)、上体を立てていると上半身の体重が腰にかかるのか痛くなる。
 結局横になっているしかないのだが。
 今日は、どうしても出席しなければならない都市計画審議会がある。
 腰の爆弾が破裂しないことを祈りつつがんばろう。

by koike473 | 2011-12-22 07:08 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)  

2度目のぎっくり腰

 昨日午後4時頃から急に腰が痛くなり、5時過ぎには立てなくなってしまった。
 10年ほど前に一度やったことがある「ぎっくり腰」ではと思い、夜予定していた「そうだ!沼川プロジェクト」の会合はやむなく欠席せざるを得なかった。

 ピリピリ痛み、このままダメになるかと思っていたが、21時過ぎに少し楽になり、何とか風呂にさっと入りすぐ寝た。
 しかし今朝もダメだ。
 コルセットをつけると少し楽だが、立ったり座ったりが一苦労だ。
 まいった、いろいろ予定が入っているのに。

 そんなことで今日はここまでです。

by koike473 | 2011-12-21 07:59 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)  

この時期に風邪をひくとは

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 情けないが、大事なこの時期に風邪をひいてしまった。

 年が明け、新聞等で「インフルエンザ患者が急増している」と聞き、あわてて土屋医院に予防注射を打ってもらいに行くと、やさしい土屋先生から「まだだったんですか。でも抗体ができるまでは3週間はかかりますから気をつけてくださいね」と言われていた。

 1月いっぱいはがんばらなければと思っていたが、3~4日前からのどが痛くなり、鼻水も出るようになった。
 急いで土屋先生のところに行き、薬を処方してもらったが、何だかんだ外出する機会が多い。
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 1回分の薬です。
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 昼間は結構いいのだが、夜になると寒気がして熱が出る。

 2月議会、そして選挙が控えているというのに、何たるざまだ!

 でも「今後の激務に向けてのいい休養」と捉え、今夜は早く寝よう。

 ということで、内容のないブログで失礼しました。

by koike473 | 2011-01-23 20:46 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(2)  

特別養護老人ホームの視察

 23日(金)は、所属する会派・市民クラブで市内の特別養護老人ホームを視察した。
 「視察」と言うと、先進的な取り組みをしている市外、県外の市町に年に2~3回出かける。
 一方本年度は、市内の公共施設等もしっかり現状と課題を把握すべきという考えで、市内各所の視察を重視しようということになった。

 既に19日に第1回目が行なわれたが、私は別の研修に出席していたため、この日が初めてだった。

 2つのグループに分かれ、それぞれ3箇所ずつ回った。
 私のグループは、「みぎわ園」(今泉)、「楽寿園」(大渕)、「明和園」(大渕)だった。

 「みぎわ園」でのヒアリング
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 2つのことで強く印象に残ったことがある。

 一つは、施設(建物・設備等)の老朽化の問題だ。
 楽寿園は、昭和50年に開設し、特別養護老人ホームとしては、市内第1号施設だが、30年以上が経過し、施設の老朽化と改修の必要が急務となっている。
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 楽寿園の「サテライト(分園)」として平成20年に開設したばかりの「明和園」(この2つの施設は、同じ社会福祉法人 誠信会さんが運営している)や平成15年に開設した「みぎわ園」と比較すると、その差は歴然だ。
 しかし現状では、補助制度等がないため、そのやりくり(改修や更新)の目処がたっていない。
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 市内では施設の新規整備がまだまだ必要な一方、このような施設更新も同時に対応していかなければならない。
 これは、私が以前から感じ、対策が急務だと訴えている「公共施設の長寿命化」とまさに同じだ。
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 道路や公共の建物であれば税金を使うことが当然だが、ある部分では社会全体で負担すべきであるこうした民間の福祉施設では、長寿命化や大規模改修のための財源のあり方についてどこかで検討しているのだろうか?
 確認が必要だ。
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 もう一つは、施設で働く職員のみなさんのことだ。
 この日回った3つの施設では、どこも職員の方がキビキビと動き、入所者の方とコミュニケーションをとろうとしながら、懸命にお世話をしている姿が印象的だった。
 しかし、努力すれば成果が出る他の仕事と違い、介護の現場ではなかなかゴールが見えない。残念だが、状況の改善が期待できないケースが圧倒的に多い。
 そうした職場で「やりがい」をどこに見出すかが、非常に重要になると思う。
 「高齢者をうやまう」という基本的なことはどなたも理解し取組んでいらっしゃるだろう。しかし、その気持ちを常に持ち続けながら従事することの大変さも、同時に思ってしまう。

 ヒアリングの中では、どの施設の方も「介護職員、看護職員の定着」を大きな課題にあげていた。
 難しい問題だ。

by koike473 | 2010-04-25 23:31 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)  

浦添市医師会(沖縄県)の取り組みと急逝された山田富士市立中央病院長の思い

 今日は、すっかり遅くなってしまったが、1月末に視察で出かけた浦添市医師会(沖縄県)の「病院・診療所、行政の連携」と、先月25日に急逝された富士市立中央病院・山田病院長の話。
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 浦添市は、県庁所在地の那覇市の東隣に位置する人口約11万人の都市だ。
 公立病院はなく、8つの病院と64の診療所で医療体制を担っている。

 視察では、浦添医師会の山内会長からお話を伺った。
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 平成4年に、浦添医師会が独立する形で法人化した後、早くから力を入れてきたのが病院と診療所が情報や診療の面で互いに連携する「病診連携」である。

 当初は病院や診療所を合同で紹介する冊子やマップを作成・配布したり、互いの紹介状を統一フォーマットにするなど、患者さんと病院・診療所間の情報の共有を主に活動されてきたようだ。
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 しかしそれが現在では、「在宅医療ネットワーク」という形で更に進化しつつある。
 これは、近所の診療所を「かかりつけ医」(=主治医 ホームドクター)とし、更にもう一つ近所の診療所を副主治医とし、2人の先生にいつも見守られている形をつくる。
 更に、症状が急変したような場合には、あらゆる診療ができる病院(計8つ)とも連携し充分なバックアップ体制をとっている。
現在は、まだ全ての診療所がこのネットワークに参加しているわけではないが、このネットワークにより、患者さんは在宅でも安心して医療が受けられる体制ができつつあるそうだ。

 また浦添医師会では、入退院を繰り返す患者さんは、退院した際、自宅等で介護を受けるケースが多いため、医療従事者と介護従事者の「顔の見える関係づくり」が重要と考えている。
 そのため、「在宅医療ネットワーク」の枠組みに介護関連の皆さんにも参加いただくことを念頭に、医療・介護関係者の意見交換会も実施している。

 一方、行政側の浦添市では、平成14年に市役所内に医師会と共同で「メディカルインフォメーションセンター(MIセンター)」を開設した。
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 MIセンターは、保健・医療の何でも相談窓口だ。
 患者さんは、いきなり病院や診療所に行くのは「敷居が高い」ケースが多い。
 そこで、MIセンターにケースワーカーを2名配置し、病気の症状、病院や医療制度の情報等を電話での対応も含め、提供したり、相談に乗っている。

 こうしたバックアップ体制も、患者さんの「安心」の大きな支えになっているのを感じた。

 視察の最後に山内会長が言われた2つの話が印象的だった。
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 一つは、MIセンターのことと関連するが、「これまで病病、診診、そして病診連携を目指してやってきたが、これからは『病診行(行政)連携』が絶対必要です」という話。
 いろいろな話を伺い、深くうなずいた。

 そして2つ目が「公立病院の赤字解消」の話。
 「公立病院の赤字の話が全国各地で問題になっているが、そのことだけに近視眼的になりすぎていないだろうか。地域医療のあり方・姿を描くことが先決であり、そうした中での公立病院のあり方・財政のあり方ではないか?」
 富士市でも中央病院の財政健全化が求められているが、私にとっては目からウロコの指摘だった。

 今日は、2月25日に急逝された山田治男富士市立中央病院長の葬儀があった。
 山田病院長は、今後の富士市の医療の中核を担う中央病院の院長として、この2点については同じようなイメージを抱いておられたはずだ。
 残念という以外にない。
 山田病院長の意思を継ぎ、富士市及び富士圏域の地域医療体制を何としてでも充実していかなくては。

 合掌。

by koike473 | 2010-03-02 00:55 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)  

2ヵ月後のメタボ健診

 10日(木)は、フィランセでメタボ対策のための特定健康指導を受けた。
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 私は、9月に受けた特定健康審査でメタボに関し「危険度が高い」として、市の「積極的支援」を受けることとなった。
 保健士の方と相談しながら、目標体重、それを達成するための食事の取り方、できる範囲での運動の実施などを設定し、6ヶ月で目標を達成しようというものだ。
 この間、保健師の方から定期的に電話連絡があったり、面接があったりする。
 この日は、スタートして2ヶ月の経過を確認する面接だった。

 まずは「骨密度の測定」。
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 これは我ながら自慢できる結果だった。
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 骨は20歳辺りをピークに、年齢とともに密度が下がってくるが、同年齢を100とした場合136、20歳平均と比べても110と、非常に密度が高い骨だった。
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 高校時代、さんざんハンドボール部で走った(走らされた?)おかげだ。

 次は、「血管の柔軟度測定」。
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 こちらも42歳の平均値と同程度と出て、安心安心!

 そして最後は、この2ヶ月間の体重の推移に関する確認とチェック。
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 12月9日(前日)の体重は、2ヶ月前の9月30日より0.2kg減った89.0kg。
 当日のこの日、12月10日は88.6kgと更に0.4kgも減った。
 「バンザイ!」と言いたいところだが・・・。

 実はこの2ヶ月、かなり体重の変動があった。
 研修や視察に出かけた10~11月は、よく歩き身体を動かしたつもりだが、飲んで食べたこともあり91kg近くまで増えてしまった。
 そしてこの日の面接前の1週間は、何とかがんばって0.6kg落としたのが実態だ。
 それも(自転車には極力乗るようにしているが)運動を毎日したわけでなく、食事を少しずつ減らしただけだ。

 ということは、逆に言えば完全に通常の生活は「食べすぎ、飲みすぎ」ということに他ならない。
 事実ウエストは、2ヶ月前の99cmから、ついに1.00mになってしまった。
 釣りの世界では「メーター級」と言うとすばらしいようだが、ウエストのメーター級じゃあ、いばれたものじゃない。
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 残りの4ヶ月、この懸垂幕の標語のように、身体も心もすっきりさせるようにしてみたい(のだが)。

by koike473 | 2009-12-13 23:41 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)  

メタボ改善のための特定保健指導開始!

 今日は、広見まちづくりセンターで国民健康保険の「特定健康審査」に基づく「特定保健指導」を受けた。
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 特定健康審査とは、メタボ予防のために、国民健康保険に加入している40歳以上の人を対象に行う健康診断だ。
 本人の健康づくりと、増え続ける医療費を減らすために、まずはメタボにならないような、あるいは既にメタボの人は改善するような取組みを行ってもらうことを狙いとしている。
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 私は、8月に健康診断を受け、しばらくして結果が郵送で届いた。

 結果は、「積極的支援」だ。
 診断結果は、大丈夫な方から、
  1 保健指導対象外
  2 動機づけ支援
  3 積極的支援
  4 医療機関での治療
 つまり、1はメタボでなく健康な人、4は即病院行きの人、そして2、3の人が「特定保健指導」の該当者として、本日の「呼び出し」となったわけだ。
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 「積極的支援」は、メタボでも、たちの悪いメタボ?だ。
 私は、基本的な指標である「腹囲85cm以上」には当然該当。(なんと99.8cm)
 プラス「中性脂肪」と「血圧」が基準値を超えていた。
 「基本指標」に加え、その他の指標が2つ以上上回っていると「積極的支援」の対象となる。

 今日の支援=指導は、市の保健師の方との個別面接で、メタボ改善のための目標を設定した。

 とにかく、私はよく食べ、よく飲む。
 自分でもあきれるほどだ。
 最近は、胃がバカになったのでは?と思うほど一気に食べたり、一人で訳がわからなくなるまで飲むことも結構ある。

 そうした生活を振り返り、
  1 週1回、休肝日を設ける
  2 揚げ物は、妻が私用に取り分けた最初の1皿しか食べない
  3 週1回、プールで泳ぐ
 この3つを中心に行い、1ヶ月で1kgずつ減らしていく目標を立てた。
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 目標を書き込み、これから毎日、体重等の記録を記入するファイル
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 6ヶ月間で目標を達成するよう、保健師さんから定期的に電話をもらったり、面談がある。

 こうやってブログにも書いてしまった。
 ちょうど明日から10月だ。

 来年の4月1日には、目標体重の83kgを達成していたい!

by koike473 | 2009-09-30 22:39 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)  

「チャレンジ改革セブン」で介護保険制度の研修会

 2日(木)は、新人議員の自主研修組織「チャレンジ改革7」の研修会があった。
 今回の研修の幹事は遠藤議員で、テーマは「介護保険」だ。
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 遠藤議員は、昨年奥様のご両親が相次いで体調を崩し、介護保険を利用するようになった経験も含め、もっとこのしくみについて勉強しなければと考え、テーマ設定したとのこと。

 私もこの介護保険について何度か相談を受けたことがあるが、実際はしっかりと勉強してないので、いつもあいまいな対応しかできないでいた。
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 研修は、介護保険課の職員の皆さんが、パワーポイントを使い、制度についてとてもわかりやすく解説していただいた。
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 議員メンバーの中からは、「ケアマネージャー」の位置付けについて突っ込んだ質問も出るなど、専門的な話もあった。
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 しかし私にとっては、「地域包括支援センター」の位置付けがはっきりわかったことが最大の収穫だった。
地域包括支援センターは、「地域で暮らす高齢者を、介護・福祉・医療など、さまざまな面から総合的に支えるしくみ」として平成18年度から設けられている。
 保健師・社会福祉士・主任ケアマネージャー等が協力し、介護予防(介護対象にならないような予防事業)、総合相談窓口、高齢者の権利擁護などを行いう。
 対象は、元気な高齢者から支援が必要な高齢者までと幅が広い。
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 富士市では、現在この包括支援を「4つのセンターと11のブランチ」で行っている。
 ちなみに私が住んでいる今泉地区は、センターは「フィランセ」だが、ブランチは「在宅介護支援センターみぎわ園」だ。
 高齢者の皆さんの生活に関し、何か困ったことがあったり、相談する場合には、まずは近くのブランチに相談すれば何とかなりそうだ。
 そのためには、一度「センターとブランチ」の状況をしっかり勉強する必要を感じた研修だった。
 

by koike473 | 2009-07-07 23:31 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)  

新人議員自主研修 認知症サポーター養成講座

 昨日(10日)は、月に1度行われる新人議員7名の自主研修「チャレンジ改革セブン」の日だった。
 今回は、幹事を海野議員が担当し、「認知症サポーター養成講座」を中心に行われた。
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 今でこそ、「認知症」という言葉が市民権を得たが、いわゆる高齢化とともに発症するケースが多い「ボケ」のことだ。

 「NPO法人ハイネットふじ」の皆さんの人形劇などを通じたこの研修で、私は大きなショックを受けた。
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 自分に近い身内で認知症になった人間がいないこともあり、認知症に関する認識が全く間違っていたことを知ったからだ。
 私は、認知症の人は、みんな記憶力、判断力がなくなり、よく「赤ん坊に還る」と言うように、これまでできた考えることができなくなり、感情もなくなってしまっていると思っていた。
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右からおばあちゃん、お嫁さん、孫。


 ところが、認知症の人の多くは、記憶が断片的に途切れたり、判断と行動が連動しない場合があるが、考えたり、感情を持つことは、何ら健常な人と変わらないケースが大半とのことだ。
 だから、自分の記憶が途切れていたため間違いを起こしたり、思っていても行動が伴わない場合には、「しっかり考え、感情もあるがゆえに」パニックになってしまうそうだ。
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ケアマネージャーさん。


 この認識が私には全くなかった。
 「認知症の人は、何にもわからなくなっているのだから、周りの家族は困るだろうな」くらいにしか考えていなかった。

 私のような人間に、「まったく、おばあちゃんボケちゃって、しょうがないよ!」などと言われても、それを「自分がボケちゃったのか、自分が悪いんだ」、あるいは、「まったく、人のことをバカにして!」と、感情を持ってしっかり受け取る。
 その結果、どんどんストレスが溜まり、暴力という形での発散になったり、症状が進んでしまうそうだ。

 あくまでも今までと同じ付き合い方で、なおかつちょっと間違ったり、わからなくなった時は、さりげなく手助けする心がけが大切とのことだ。

 現在、全国で認知症で苦しんでいる人は約180万人いるそうだ。
 そうした中で、認知症とはどういう病気か理解し、認知症の方を見守り、できる範囲で応援する人=認知症サポーターを100万人養成する全国キャラバン事業が行われている。
 この研修は、その一環として行われたものだ。
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 約1時間30分の研修で、「認知症サポーター」となった印の「オレンジリング」をいただいた。
 このリング=腕輪をしている人は、認知症の人が困っているのを見かけたら、声をかけ、手助けをできる人であり、リングはそれを周りの人に知らせるものだ。
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 私はどこまでできるか自信がない。
 でも毎日これをして、「誰もが安心して暮らせる富士市」に少しでも役立つよう、自分を戒めていこうと思う。

by koike473 | 2009-06-12 00:03 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)  

産婦人科の医療体制はどうしたら守れるか?

 今日は、夜ロゼシアターで富士医療シンポジウム「地域医療を守るために ~産科医療の現状~」に参加した。
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 昨年4月に富士市に富士市立中央病院の産婦人科医師の引き上げが慈恵会医大から伝えられた。
 市をはじめとする関係機関の努力で、浜松医大から医師を派遣してもらうことが決まり、当面の危機は回避できた。
 しかし、この問題への対応・対策を通じて明らかになった産科医療の極めて脆弱、不安定な現状と、今後の対策を市民も入った中で考えようとの趣旨で、富士市・富士市医師会が主催したものだ。

 それぞれの立場の皆さんから意見発表があった。
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 市民の立場で「産婦人科医師派遣確保」の署名運動をリードした「産婦人科を守る会」の細木さん。
 活動を通じて、産婦人科医師が孤独と緊張の連続の中で、「患者や市民ともっと話ができ、歩み寄れる環境がほしい」と強く思っていることを感じたそうだ。
 市民ができることとして、出産でお世話になった先生に親子の写真とともに「ありがとうメッセージ」を贈る運動を始めたそうだ。
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上から、望月産婦人科医院院長の吉川先生。市立中央病院産婦人科部長の窪田先生。県富士健康福祉センターの鈴木所長。
 いずれも、「出産は母子ともに何の事故もなく生まれてくるのが当然」と考えられるようになった中で、事故に伴う訴訟ケースの増加。それらを背景に産婦人科医がどんどん減少し、労働環境(労働時間、精神的プレッシャー、待遇等)が著しく悪化している状況が報告された。
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 このような労働環境を改善するには、ハイリスク出産や診察・治療を受け入れる中核病院(富士地域で言えば中央病院、富士宮市立病院)へのマンパワーの集約・強化が絶対不可欠とのことだ。
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 また、患者となり病院を利用する市民の側も、「コンビに受診」をしないこと等をはじめ、できることはたくさんある。
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 最後は、それぞれの発表者の方々がパネラーになり「意見交換会」(パネルディスカッション)を予定していたが、時間が押してしまいほとんどできなかった。
 しかし、会場に参加した皆さんは、私をはじめ、産科医療を取り巻く厳しい状況が理解できたと思う。

 これからの対策に向けては、より多くの市民の皆さんに、この不安定で脆弱な産科、そして公立病院の状況を知ってもらうことがまずは重要だ。
 そのためには、私は富士市の産科の状況を報告する「ドキュメンタリー番組」を作り、放送でもしなければ伝わらないのではと思う。
 シンポジウム開催や冊子配布などでは、なかなか人は集まったり、集中して見たり、読んだりしない。
 これだけ重要な問題なのだから、費用はかかっても仕方がないと思う。適切な医療を受け、健康を取り戻した方が、結局は医療費、つまり税金からの支出の軽減にもつながる。
 テレビ局や制作会社に依頼し、映像とインタビューにより30分番組に編集し、「産科医療の現状」をリアルに訴えていくようにでもしなくては?と感じたのだが。

by koike473 | 2009-03-04 23:37 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)