2019年 06月 07日 ( 1 )

 

木をふんだんに使った東京大学農学部弥生講堂での「都市計画法50年・100年記念シンポジウム」

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 先週の金曜日・531日は、都市計画学会が主催する「都市計画法50年・100年記念シンポジウム」に参加した。

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 会場は、東京大学農学部弥生講堂。

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 さすが農学部構内の講堂だけあって、木材をふんだんに使っている。

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 2019年は、旧都市計画法制定から100年、現在の新都市計画法制定から50年にあたり、3回シリーズのシンポジウムの2回目だった。

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 今回は、「都市計画の領域と新展開」というテーマだ。

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 時代が大きく変化する中で、都市計画の領域と密接に関連する(してきている、するであろう)分野での展開について報告や提言が行われた。

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 「都市とポスト近代」として挙げられた近年、そして今後のライフスタイルや都市計画に求められる役割等。

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 他に、自然・環境科学、交通・ビッグデータ、リスクマネジメント等の専門家等から提言が。

 そして最後のとりまとめ。

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 ・暮らし方、ライフスタイルが多様化する中で「排除から包括へ」が大きなキーワードでは

 ・農業・林業を都市サイドから軽視しすぎてきた。「自然は再生されない」…資源として改めて見直すべきでは

 ・大都市部では、2022年に生産緑地が放出され、一気に宅地化が進みそうだが、空き家問題がさらに進む懸念と、いかに都市緑地・「余白」として確保・維持していくか

 ・温暖化、大災害が顕在化する中で、いかに環境負荷を低減できる都市とするか

 ・高速交通網が全国に張り巡らされる中では、各地域の都市計画を考える以前に、大前提として国土計画を明確にする必要があるのでは

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 「都市計画法制度を展望する」をテーマに、11月に開催される第3回のシンポジウムを期待したい。


by koike473 | 2019-06-07 08:06 | Trackback | Comments(0)