2011年 09月 06日 ( 1 )

 

「浜岡原発の今後をどう見据えるのか」原発・新エネルギー検討勉強会に参加して

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 先週の話だが、8月31日(水)は、静岡県庁で開かれた「原発・新エネルギー検討勉強会」に参加した。
 呼びかけ人は、県内各地の県会議員、市議会議員6名の方だ。
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 今回が2回目で、この日は「原発と新エネルギー ~浜岡原発の今後をどう見据えるのか~」というテーマで元東芝の技術者で、福島第一原発や浜岡原発の基本設計に携わった渡辺敦雄沼津高専特任教授だ。
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 県内各地から約50名の県・市町議員が参加した。
 あいさつする呼びかけ人代表の天野一県議と渡辺教授(写真奥)。
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 渡辺教授の話を伺い、改めて原子力発電所の恐ろしさを感じた。

 福島第一の状況は、よくわからないのが実情。というのも現在の内部の放射線レベルが「即死レベル」のため、少なくとも30年間は中に入ることができないそうだ。
 また、浜岡は運転は停止したが、使用済み燃料が6,243本残されている。
 これは、少なくとも300年間は冷却が必要であり、もしも冷却できなくなった場合は福島第一の4号機と同じような爆発が起きる可能性がある。

 浜岡が爆発した場合の放射能拡散のシュミレーション。見ただけでぞっとする。
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 そして天然ウラン鉱石の放射線レベルまで低下するのに10万年ほどかかり、その間安定した管理が必要だというのだ。
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 渡辺教授は、浜岡原発地下の大きな活断層の存在を踏まえ、「地震で岩盤がずれても転倒しないよう、建屋基礎の下に厚い鋼板を引いた空冷式の使用済み燃料貯蔵施設を至急建設し、そちらに移設・管理すべき」と警鐘を鳴らした。

 そうであるなら、早く動き出さなけれはダメだ。

by koike473 | 2011-09-06 07:08 | 原発・エネルギー | Trackback | Comments(0)