2011年 06月 09日 ( 1 )

 

しっかりしたイメージの共有と確実な歩みが必要な「コンパクトなまちづくり」

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 7日(火)の晩は、今泉地区まちづくり推進会議に出席した。
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 富士市では、ほぼ全ての地区で毎年1回、地区に市長を招いての「行政懇談会」を開催している。
 その主体になるのが地区まちづくり推進会議であり、この日は、どのようなテーマで行政懇談会を進めるかの打合せを行った。
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 今年は冒頭、東京電力から「節電へのご協力のお願い」の説明が行なわれた。
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 厳しい立場にいるのはわかるが、ネクタイをはずしたクールビズ姿で来場し、自らの姿勢を示すべきだったのでは?

 続いて、昨年度計画がまとまり、本年度からスタートした「第五次富士市総合計画」について、市の企画課から説明が行われた。
 この日は、計画書の概要版が配られ、それを基に概略が説明された。
 右が概要版で、左が厚い本編。
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 中を開くと、概要版は圧縮しているのがよくわかる。
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 これまでと、これからの10年間の大きな違いは、富士市の人口が初めて減少することだ。(減少傾向は、その先もずっと続く)。
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 そして少子高齢化と生産年齢人口(15~65歳)比率の低下が一層進む。

 それと特筆されると言うか、気になった?のが「コンパクトなまちづくり」のイメージだ。
 計画では、「市街地整備」の項目で「・・・まちなかへの主要な都市機能の集約化と、各地域においては、生活に必要な施設の集約化によるコンパクトなまちづくりを目指します。」とある。
 本編では、資料編の最後に「付け足し」のように載せられたイメージ図(国土交通省が作成したもの)が、概要版では、この項目の中央にせいせいと掲載されている。
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 ページ数が限られた概要版にせいせいと載せているところに、「コンパクトなまち」に関するイメージの共有化の難しさが現れている気がする。
 そしてこの図、よく見るとわかるが、ぱっと見は、都市構造改革を進めるとなおさら分散化が進むように見えるのだが?

 「コンパクトなまち」については、議会でもいろいろな考えがある。
 総合計画同様、本年度から施行された議会基本条例に基づく議員間のしっかりした討議と、確実な進展が必要だ。

by koike473 | 2011-06-09 07:18 | まちづくり・都市計画 | Trackback | Comments(4)