新しい富士の食感「富士山ひらら」
2010年 08月 11日
「廃棄物の行方」を大きなテーマに廃棄物収集処理業者さんを2社訪問したが、そちらの報告は後日として、最後に昼食で食べた「富士山ひらら」の話。
富士山ひららは、富士市商工会女性部が開発を進めてきた、米粉を使った新食品だ。

今日は、JR身延線の入山瀬駅前に6月にオープンした「商工会レストラン」に寄った。

富士山ひららは、昨年あたりからいろいろな市のイベント等で試食コーナーが設けられていたが、いつも長い列ができていてあきらめていた。
今日が、私にとっての初体験だった。
新人議員と議会事務局職員の全員が、「冷シャブひららの定食」と「あずきフルーツひらら」と「コーヒー」のフルコースを注文した。

米粉でできた「ひらら」は、2cm×5cm位で厚さ1mm程度の大きさだ。
このように薄く延ばして平らな麺状にするのにずいぶん研究したそうだ。

「冷シャブひらら」

ミニおにぎりも2つ付いている。

「フルーツひらら」

見た感じはツルっとしているが、食感は、米らしくモチモチ感が強い。
くせがなく、いろいろな食材と合いそうだ。
また、少ない量でも結構食べた感じがする。
写真は撮らなかったが、体型が似ている私と遠藤議員は、「あたたかいヒララ汁」も追加で食べたので量もかなり食べた。
富士山ひららは、実はまだこの「商工会レストラン」でしか食べることができない。
また、メニューもこの「冷シャブひらら」、「フルーツひらら」、「ひらら汁」だけだ。
開発の経緯を説明いただいた商工会の杉山事務局長。

しかし、「食材」だけにこれからまだまだ様々な料理に開発する余地がある。

商工会女性部で発案したのだから、女性をはじめとする多くの市民の皆さんによる創作料理コンテストなどの取組みもできるのではないだろうか。
皆さん、「商工会レストラン」に行き、「私だったらこんな料理を」と提案してみませんか!
▲ by koike473 | 2010-08-11 23:38 | 食事・食べ物 | Trackback | Comments(0)