富士市農林水産フェアと今泉地区文化祭
2008年 11月 09日
富士市のまちの駅の駅長さん達の1年以上に及ぶ入念な準備のおかげで、大成功の全国大会だった。これについては、後日報告します。
今日は、もう1週間たってしまったが、2日(日)に行われた農林水産フェアと今泉地区文化祭の報告。
まずは8:15から公設卸売市場で「農林水産フェア」の開会式。
11月となると、この時間は少し寒いが、くっきりと富士山が見え、身も心も引き締まる思いだ。
開会式終了後、開場とともに、市場の建物の中に人がなだれ込む。
ちょうど、入った正面のところで、「バナナダイエット」ブームで一時期品薄になったバナナの売店が。
ここでは、まだまだバナナが大人気で、多くの人が段ボール箱で購入していた。
会場では、バナナだけでなく、野菜や魚等を箱単位で買っている人が目立つ。それだけ「安く」、更に産地や流通経路がしっかりしていて「安全」ということだろう(是非、そう願いたい!)。
農林水産フェアには、8:30過ぎまでいただけで、9:00から始まる「今泉地区文化祭」に間に合うよう、急いでまちづくりセンターに向った。
昨年も、この2つの行事がダブっていたが、どちらも多くの皆さんで賑わっている。
9:00に間に合った今泉地区の市議会議員は、私だけだったので、5人を代表してあいさつさせていただいた。
外の舞台では、さまざまな年代の皆さんの音楽や踊りが披露される。
また、センター入口では、男女共同参画に関するアンケートをとっていた。設問に対し、2つの答えのどちらかを選び、自分が考える方にシールを貼っていくというやり方だ。
シールは、性別、年齢別で色分けされていて、周りで見ている人も傾向がわかりやすい。
このアンケートは、市内全地区の文化祭で行っているとのこと。
私は、実は1番最初にシールを貼った。
結果を見るのが楽しみだ。
センター建物の中は、絵画、写真、書道、工芸品等の作品が展示されている。
中でも、来年の干支である丑(うし)をテーマにした「木目込み」手芸作品はすばらしい。関係者の方が、「結構、手間がかかる作業で、ボケてなんかいられませんよ」とおっしゃっていた。
いつまでも、元気に創作活動を続けていただきたいと思う。
そしてその隣のコーナーでは写真作品の展示が・・・。
「田宿川のたらい流しか~」と思ってよく見ると、写真中央で私がたらいから転げ落ちている。
グッドタイミングな写真だ。
その後は、女性ネットワークの皆さんが作ったソバを食べたり、多くの地域の皆さんと話をして帰ってきた。
両方のイベントとも、天気が良かったので、大勢の皆さんが訪れ盛況だった。
主催団体の皆様、準備、運営、そして片付けまで、本当にご苦労様でした!
by koike473 | 2008-11-09 23:26 | 今泉 | Trackback | Comments(0)