緑と花の百科展
2008年 10月 19日




会場では、さまざまなブースが出ている。
中でも大きな人だかりができているのは、「富士自然観察の会」のテントだ。



「自然の素材で遊ぼう」をテーマに、おなじみの中山先生、山田先生を中心に、自然の材料を使った笛やバッタなどを作る教室が開かれている。
生徒は、子どもからお年寄りまで、幅広い世代の皆さんが楽しんでいた。

自然観察の会の中村さんからいただいた「アケビ」。初めて食べたが、こくがある甘さにビックリ!

こちらは「ガーデニングコンテスト」の投票コーナー。市内のお宅から「我が家の庭自慢」を写真で募集し、この日会場に訪れた人の人気投票等で、順位を決めるコンテストだ。

実は、この「ガーデニングコンテスト」に興味があって、この百科展に出かけた。
と言うのは、地域で「ガーデニングコンテスト」ができないだろうかと考えている。
最近は、多くのお宅できれいな庭づくりが行われている。そうした庭を公開し、近所の皆さんがちょっと立ち寄ったりすることを通じて、コミュニティの交流を進められないだろうかと思う。
そしてそれは、地域の防犯にも役立つはずだ。地域の皆さんがお互いの庭を行き来することにより、多くの目で不審者を見張り、不審者の地域への侵入抑制につながるのではないか?
一方、庭を公開すると、それをきっかけに、正々堂々と進入する不審者も出てくるのかもしれない。
全国各地で、さまざまなスタイルのガーデンコンテストや、庭の公開が行われている。
それらを参考に、実験的にでもコンテストをできればいいのだが。
by koike473 | 2008-10-19 22:31 | 花・みどり・公園 | Trackback | Comments(0)