暑い中での防災訓練
2008年 09月 03日
我が「駿河台三丁目」は、泉が丘配水池西側の「こども広場」が会場だ。
それにしても暑い。
9月になったと言うのに、朝から暑い日財が照りつける。

開会式は、配水タンクでできた日陰の中に集合し行った。
昨年も感じたが、この9月1日の訓練はリタイア組(=高齢者)が中心だ。
平日だから仕方がない、と言うより、これが現実だから高齢者や女性を中心に避難や救助活動ができなければ困るわけだ。

「三角巾」を使った応急手当の体験


担架による避難訓練



可搬式ポンプによる放水訓練


バケツリレーによる消化訓練

本部テントでのアルファー米による給食訓練

10時過ぎには、町内の中学生が先生の引率で集団で帰ってきた。56名の大人数だ。小学生も110名以上いるが、バラバラで帰宅したので参加者は少なかった。
それでも子どもたちが入ると、「広場」も人で覆い尽くされた感じだ。


中学生にも可搬式ポンプの使い方を説明し、放水も体験する

小学生は消火器による初期消火訓練だ
子どもたちは、アルファー米のおにぎりをもらって解散したが、自主防の役員さんたちは、片付けがある。

こうやって可搬式ポンプを倉庫にしまう。
しかし年に1~2度の訓練では、その時は操作方法を覚えたつもりでも、次回はおぼつかない。
できればこのポンプを実際には使わなくともすめば、それが一番いいのだが・・・。
by koike473 | 2008-09-03 23:58 | 防災 | Trackback | Comments(2)

お疲れさまです
ウチの方は、防災訓練やらなかったです……
訓練が役立つ日なんて来なければいいのにね。
いつか災害が起きるんだろうなぁ……
訓練しても、ほとんどの人がポンプ等の使い方を忘れてしまいます。
でも、訓練に出席した人のことは意外と覚えています。
地震が来ても、「あの人は大丈夫かな」とお互い思い出せるようなきっかけになるだけでも効果はあるのかな、なんて思います。
もっとも、普段からのコミュニケーションがある地域なら心配ないけれど。
ゴーヤ茶、挑戦してみます。