富士まつりとゴミバスターズ2
2008年 07月 29日
午後は、庭で畑作業をやろうと思っていたのに、寝過ごしてしまった。
4時過ぎに、ムックリ起きて、それでもずっと何だか暑さのせいでボーッとしていた。
夕方からの「富士まつり」(まつりは朝からやっているが)の「かぐや姫絵巻」のパレードに参加するため、シャワーを浴びて、愛車「PAS」で出かけた。
ところが大誤算。今年は会場が、市役所前から、ロゼシアター前と中央公園に変わったが、集合場所のロゼシアターに自転車がなかなか着かない。

ロゼシアター周辺の道路が進入禁止で、大きく遠回りしなければたどり着かない。
そんなことで集合時間に遅刻してしまった。

やはり、昼間のアルコールは良くない。全てが後手後手に回る。反省だ。
今年の「かぐや姫絵巻」のパレードは、ロゼシアター前からスタートし、潤井川の橋を渡り、富士信用金庫本店の交差点までの間だ。


何の役なのかもよくわからなかったが(これも反省だ、確認しなければ)、白い装束で、松明を持ち、2列になって歩いていく。(絵巻の説明書や図はあるのだろうか?参加する人もそうだが、見ている人も、「今度のあの衣装の人達は、○○だ」とわかれば、もっと荘厳な印象になるのでは?)


そして花火が上がる20時~22時は、「ゴミバスターズ2」に参加。と言っても、花火が上がっている20:45までは、ほとんど動く人はおらず、ゴミ集積所も手持ち無沙汰だ。
また通路のゴミも、20時までの担当の方が拾ったり、収集してくれてあるので、初めて間近で大きな花火を見ることができた。
これだけ大きな花火を見ると、自分でも自然に「オーッ」と声が出る。
花火が終わると同時に、ゴミ集積所を閉め、片付けを始めるが、多くの人がゴミを持って来る。 「すみません、ゴミはお持ち帰りください」と言うと、ほとんどの人が「わかりました」と持って帰る。途中、どこかに放り投げなければいいが。

「ゴミバスターズ2」の目標は、「日本一ゴミのないきれいな祭り」だ。それは、ゴミが散乱せず、分別収集されることではなく、祭りに来た一人ひとりが、「ゴミは出さない。出したら持ち帰る」ことで「ゴミのない祭り」を目指すべきだろう。
しかし現実にはゴミは多量に出る。露店や近隣のファストフード店で買った食べ物の容器や食べ残しだ。
何年か前、○○○ナルドの前の区間の担当になった時、その店の捨てられる容器の量に驚いた。しかし、○○○ナルドは、通常の営業を行うのみで、容器で散らかった周辺を片付ける店員は誰もいなかった。
「これはおかしい。売りっぱなしでなく、片付けまで責任を持ってやるよう投げかけるべきだ」との話も参加していた「ふじ環境倶楽部」の中ではしたが、その後は・・・・。

ゴミバスターズ2 閉会式
「お前ら『捨てる人』、俺ら『拾う人』じゃねーんだよ」と思いながらやるゴミ拾いはいやだ。
では、具体的にはどうしたらいいものか?
答えが出ずに、モンモンとしながらPASで帰ってきた。
by koike473 | 2008-07-29 23:29 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(2)