須津の里山でまったり、じゃなくてビッショリ!

 21日(土)は、午前中のNPO法人ふじ環境倶楽部の年次総会に引き続き、午後は「須津の里山」整備に汗を流した。
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林の中では、ミツバチを飼っています。
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第二東名の須津川橋のほぼ真下です。

 ここは、個人の地主さんが持っている雑木林で、昨年から「枝打ちや下草刈りをしながら、自由に使って結構です」と当倶楽部などに紹介され、去年の総会後も手入れを行った林だ。
 雨が今にも降りそうな天気だったが、決行した。
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 下草も多いが、コナラに巻きついているツルが多い。去年もツルを切ったが、時間切れで途中で終わってしまったことを思い出した。
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作業前と作業後

 今年は、約1時間作業をしたところで、ツル切りも含め、作業が一段落したと思ったら、急に雨脚が強くなり、あわてて閉会式を行い解散した。
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 そして夜は「ご苦労さん会」。と言うより、この日は、富士市出身で、映像プロデューサーの伊藤修さんが何年振りかで、ふじ環境倶楽部の行事に参加してくれたので、伊藤さんを囲む会のような形になった。
 伊藤さんは、食糧問題、環境問題などを、科学的、地球的な視点から追い続け、ドキュメンタリー番組を制作し、全国的な受賞作品も多数手がけている。
 昨年、文部科学省主催のコンテストで優勝し、その賞金を基に、「アマゾンを舞台に繰り広げられる世界の新薬開発事情」をテーマとした作品を作るために、1ヶ月間、アマゾン奥地に取材に行っていたそうだ。
 その話を、ブラジルみやげの「ビンガ」をいただきながら聞いた。
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 このビンガ、「バイオエタノール」で話題になっているサトウキビから造るブラジルの国民的な酒だそうだが、アルコール度が50%だ。
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 レモンライムと氷で割って飲むが、とにかく効く。
 私は、「今日は、早めに帰って一般質問の準備を」と思っていたが、飲み始めたら、あっと言う間に頭が狂ってしまった。
 でも、あの強く、南国を感じさせる香りの「ビンガ」は、忘れられない。
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前列左端が伊藤修さん。私はこの時、完全に狂っていました。

by koike473 | 2008-06-23 23:57 | 森林づくり・林業 | Trackback | Comments(0)  

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