残念ながら行けなかった会派の視察
2008年 05月 27日
先生からは、「後は、快方に向かいます。でも、キーボードに向かい目が疲れるような活動は、まだ避けて身体を休めてください」と言われた。
しかし、まだ頭が回らないが、今日はこれだけは書いておきたい。
現在、所属する会派(市民クラブ)で行っている行政視察の狙いとコースだ。
今回は、以前から一度伺いたいと思っていた飯田市(長野県)を私が提案し、「じゃあ小池が幹事の中心で」ということでスケジュールを組んだ。

5月26日(月)
AM・・・ゴミ処理施設「炭生館」(愛知県田原市)
→焼却でなく炭化により、ダイオキシンの発生をほぼゼロにする
PM・・・ゴミ焼却施設で発生する熱エネルギー活用(愛知県豊橋市)
→農業(施設園芸)や温浴施設(プール等)での活用
5月27日(火)
AM・・・飯田市まちづくりカンパニー(長野県飯田市)
→市民、商店、企業が出資し、中心市街地の再開発等を実施
PM・・・体験型観光の実体験とヒアリング(南信州観光公社、飯田市観光課)
→「ほんもの体験」をキーワードにした体験型観光(ジャムづくりを予定)
5月28日(水)
AM・・・議員発議による自治基本条例(飯田市議会事務局)
→議会が主導し制定した「自治体の憲法」といわれる自治基本条例への取り組み
地域自治推進の拠点となる自治振興センター(飯田市庶務課)
→市内18の地域に、ミニ市役所、まちづくり拠点機能を持つ地域自治区を設置
こうやって改めて書き出すと、つくづく悔やまれる。
特に、飯田市は、忙しいところ無理を言って入れていただいたところがある。改めて行こうと思っても、そう簡単には行けない。
一緒に幹事になった荻田議員(同じ新人議員)からは、「充実した(?)視察を続けています」と電話をもらった。
残念だが、帰ってきてからの報告を楽しみに、体調を元に戻すことを第一に努めよう。
by koike473 | 2008-05-27 21:44 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)