一万歩 大淵 水神と緑の里コース

 4日の「みどりの日」は、一万歩の「大淵 水神と緑の里コース」を歩いた。
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 みどりの日に、一番茶を刈っているだろう茶園が広がる「緑の里」を歩いてみようと思った。
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 まちづくりセンターから10分ほど歩くと、大きな製茶工場が見えてきた。ウンウンと機械が回っている音がして、トラックの出入りもある。
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 すぐ近くの茶畑では、家族・親戚(?)も手伝いながら、忙しそうにお茶を刈っていた。このあたりで、標高230mだ。
付近は、既に刈り取られた茶畑も目立つ。
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 しかし、そこから最高で標高350mの地点まで登り、コースを一周したが、最初に見かけた場所以外では、まだどこも刈り取りはしていなかった。
 この時期、毎日毎日、標高の低いところから、高いところへ徐々に登って刈っていくのだろう。
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 一方、標高が高くなるにつれて、ヒノキの林が目立つようになる。そしてヒノキ独特のいい香りがする。
 手入れがされた林は、林内に日光が入り、下草も生育している。
 大淵の集落近辺では、歩いて見た限りでは、まだ不在地主になり、手入れがされていない林は少ないようだ。

 そしてこのコースで一番高い、「八王子ヶ池」。
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 この池は、上水道が整備される昭和30年代まで、大淵地区唯一の水源として、地区の生命線だったそうだ。
 富士山の湧水、と言うより「絞り水」が池に流れ込み、この一帯だけが湿気が高い感じだ。
 以前、大淵に住むおばあさんに、「大淵は水が無い村でね。はちおっつぁん(八王子さん)の井戸に毎日、水を汲みに行っただよ」と聞いたのを思い出した。

 この日は、4連休の2日目。何軒かの家の庭でバーベキューをしていた。
 皆さん、のんびりと休日を過ごしたことだろう。

 一万歩コースを歩いた後、富士市も資本参加している「富士山フロント工業団地」の造成工事現場を見に行った。
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 県立富士特別支援学校(旧・富士養護学校)入口を北に上がったところだ。
 進入路や調整池、工場区画の造成工事が進んでいる。
 議会でも販売予約状況の報告があった。予約数は順調のようだが、市外からの進出は少ないようだ。
 新たな雇用や市内企業への波及効果などを考えれば、市内の既存企業の移転だけではあまり意味が無い。
 なんとか市外企業の誘致を進めなければならない。
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現在、広見公園に移築工事が行われている稲垣家住宅(博物館冊子の表紙写真の右側の建物)。この屋敷をぐるりと囲む石垣も現存しています。私が撮った写真の位置は、表紙写真で人がたくさん集まっているあたりです。上に行くに従ってそり返る「武者返し」の立派な石垣です。

by koike473 | 2008-05-08 23:32 | 富士市内各地の風景 | Trackback | Comments(2)  

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Commented by てらぽん at 2008-05-10 00:50 x
日本全国には古い建物をその場所で保存し、地域活性化の拠点として活用している例は、議員の方がたくさん知っていることと思う。
しかるに、富士市民は先祖が残したこれらの貴重な遺産を、財政力豊かで文化財保護に理解(?)ある富士市当局の力で、広見公園に陳列しているが、諸般の事情があるとはいえ、厄介払いしているようにしか感じない。いくらきれいに大事に保管したとしても、建物のたっていた土地と切り離しては何の価値もあるまいと思うのは自分だけだろうか?
眺峰館や杉浦医院をみていると、これらを吉原で活用する気は、住民になかったのかと、あきれるばかりである。
議員の御所見を伺いたい。
Commented by koike473 at 2008-05-11 23:29
 てらぽんさん、ありがとうございます。
 私も、歴史的に由緒ある建物は、そこで活用されてこそのものだと思います。
 ただ、確かに「諸般の事情」があっての、「解体」でなく「移築」でもあったと思います。
 それと、他の都市での事例を聞くと、文化財指定されたもの以外は、持ち主と周辺の市民の皆さんの動き・・・その建物の歴史的・建築的意義と、今後どんな活用をし、どのような効果を街に、地域に狙っていくのかをしっかり説明できるかが、重要なポイントかと思います。
 市内には、まだそんな建物があるでしょうか?

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