「ふじさんめっせ」がオープンしたけれど・・・。

 昨日は、新富士駅北口近くに完成した富士市産業交流展示場「ふじさんめっせ」のオープニングイベントがあった。
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 記念式典は、石川知事をはじめ、国、県議会議員、周辺市町の首長など、そうそうたる顔ぶれの方々の出席の中で行われた。
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 来賓の方々は、どの方も「ここを拠点に地場産業の一層の振興を」と期待を込めたあいさつをされた。
 この施設は、本来、地元産業界からの要望に基づいて建設されたものだから、これを受けてのもっともなあいさつだと思う。

 私は本年2月議会の一般質問の中で、「地元企業等の営業力・技術力をアップするために、『ふじさんめっせ』を有効活用したコンベンションをどう展開していくのか?」と質問した。
 これは、開業前の地元企業の予約率が随分低いと聞いていたからだ。市当局とのやり取りの中でも、地元企業の利用展開については、「『利用促進会議』の中で、地元企業にも入ってもらい、情報交換しながら進めたい」というもので、明確な利用見込みが立っていない。
 
 どちらかと言えば、この施設を管理運営する指定管理者が、大型の会議や展示会を全国展開している実績を背景に、安い指定管理料で運営できることや、市外からのコンベンション誘致がどの程度進むかに注目が集まっている。
 もちろん大型の催事を誘致してのコンベンション振興は重要だ。
 しかし、それとともに、いかにこの「ふじさんめっせ」を活用して地元産業の振興につなげるかが大きな課題だ。
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 19、20日の2日間は、ジヤトコ、東芝キヤリア、日本製紙、王子製紙をはじめとする市内の大手企業などが、自社の製品や取り組みを展示・説明していた。
 その中で、高校時代の同級生がたまたま説明員として出展していた「ユニプレス」のブースを覗いた。
 失礼な言い方で申し訳ないが、私は「ユニプレス=山川工業=大きな鉄工場」というイメージを持っていたが、実は想像もつかないハイテク企業だった。
 金属のプレスをはじめ、製造した自動車フレームの衝突による破壊や変形、更には工場の製造ラインの工程管理など、企業活動のほとんど全ての部門でコンピュータ上でシュミレーションを行い、それをもとに実際の製造を行っている。それも全て自社のノウハウでだ。
 説明を聞いたり、シュミレーション画面を見ていると驚くことの連続だった。(驚くばかりで写真を撮るのをすっかり忘れた)

 確かに「最終製品」をつくっている企業は市内には少なく、展示場の使い方は難しいかもしれない。
 しかし、優れた技術を有する企業が、更に技術や営業力を高めていくのに、どう今後「ふじさんめっせ」を活用していくのだろうか?
 オープンしたばかりでこんなことを言うのもなんだが、建設のきっかけを考えれば、行政だけでなく、地元産業界にも、「建物に魂を入れる」責任があると思う。
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TMO吉原では、串に刺した牛肉を焼いた「シュハスコ」を出店!「ビールのつまみ」と言うより、それだけで昼飯になるボリュームでした。

by koike473 | 2008-04-20 22:52 | 観光・シティプロモーション | Trackback | Comments(0)  

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