今泉まちづくりセンターで印鑑証明を取りました!
2008年 04月 14日
大学に入学した下の娘の奨学金手続きのために必要な各種証明書類を取るためだ。
4月から公民館が「まちづくりセンター」になり、市役所へ行かずに、どこのセンターでも住民票や印鑑証明などの書類が取れるようになった。
実際に、どんなふうにするのだろうかと出かけた次第だ。
市役所でも自分自身であまり取ったことはないが、おそらく同じような申請書を書いて提出するはずだ。

申請書を記入します。

受付けの女性が確認し、後ろのFAXで本庁に送ります。
そして、その申請書をFAXで市役所本庁に送る。
すると、それを本庁の職員がキーボードから打ち込むと、オンラインで、今泉まちづくりセンターのプリンターから出力される。

受け取った証明書です。
この間、わずか5分くらいだ。
「本庁では、4月の年度初めで窓口は混んでいるだろうに」と得した気分になった。
コピーをとると「複製」の文字が浮き上がる用紙に出力するので、市役所本庁で取るのとまったく同じだ。(違うのは、「富士市長之印」の下に「今泉市民サービスコーナー専用」の文字が入っていること位か?

臨時職員も含め4名体制になった事務室
話は変わるが、奨学金貸与希望者に関する審査が随分厳しくなった。
我が家は、現在3人の大学生がいる。私自身も、大学生の時に奨学金をもらっていた。(もちろん社会人になって10年以上かけてしっかり返した)
そして、決して裕福ではない我が家では、子ども達も、3人とも最初から奨学金を借りるつもりでいた。
長男の時(平成16年)から、旧・日本育英会は「独立行政法人 日本学生支援機構」に変わったが、その頃も、そして長女の時(平成18年)も、親の収入審査は源泉徴収票と各自の申告だけでよかったような記憶がある。
それが今年は、源泉徴収票と確定申告書と所得証明書、それも両親のものが必要だ。
お金のことだから当然と言えば当然だが、独立行政法人となるといろいろチェックが厳しくなるのだろう。
自分が学生の時、「育英会では、返還されたお金が後輩たちの奨学金に回るので、必ず返すように」と言われた。国民年金の世代が逆のような形だ。
子ども達は、「自分が将来返すことになるのか」等と言っているが、先輩達が築いてくれた資産があるからこその奨学金だ。
有効に使ってもらいたいものだ。(自分の使い道を振り返ると、偉そうなことは言えないが)

4月から着任した山崎館長と記念撮影!
by koike473 | 2008-04-14 23:59 | 今泉 | Trackback | Comments(2)

役所の広い駐車場の隅から窓口までの距離を考えると、全然近いね。
混んでもいないし、市役所の窓口が空いてそこでしかできない手続きが
早まるといいね。印鑑の確認はしなかったなぁ~。
話は変わるけど、このブログ重いねぇ。写真の画素数が多いのかなぁ。
開くのに手間取る。うちのパソコンの能力のせい?