メタボ対策の切り札!?「エクササイズ2006」を学ぶ研修会
2008年 03月 28日
2月議会の一般質問で、「ウォーキングの促進について」質問したが、その際、「市では、厚労省が策定した「エクササイズガイド2006」の取り組みの中で、ウォーキングを組み合わせた健康づくりを促進したい」という話があった。
私は、この「エクササイズガイド2006」に関しては、名前も内容も知らないで質問していたわけだが、質問の後、これに関する資料を健康対策課からもらった。その際に、今度「エクササイズガイド2006」の研修会があるのでいかがですか?とお誘いをいただいた。
質問をした手前と、完全メタボのわが身を考え、「出席します」と即答した次第だ。
「エクササイズガイド2006」とは、一言で言えば、メタボリックシンドロームを防ぐための「日常の運動指針」だ。
意識して行う運動(ウォーキング、筋力トレーニング、水泳など)に、日々の生活活動(通勤での歩行、そうじ、子供と遊ぶなど)も加え、これらを点数化し、目標設定している。
メタボの人が、内臓脂肪を燃やし始めるには、最低でも週10Ex(エクササイズ)が必要だ。10Exを達成するには、「速歩(15分で1Ex)を1日30分、週5日、計150分」が必要だ。
また、メタボにならないように予防するには、週23Exの活動が必要だそうだ。これはかなり大変だ。
研修会の最後には、イスを補助器具に使った「スクワット」と「腹筋」を実際にやってみた。
講師の先生の指導に従ってそれぞれ10回やると、すぐにももや腹筋が痛くなった。
23Exは、私には高すぎる。まずは、週10Exを目指してみよう。
by koike473 | 2008-03-28 00:20 | 保健・福祉・医療 | Trackback | Comments(0)