今日はとても残念なことがありました。
2008年 03月 05日
富士東高の1年生の男子生徒が、自転車で下校途中に、交通事故で亡くなった。
比奈の沼津線で、自転車が通行できる歩道を走っていて、左折で工場に入ろうとする大型トラックに巻き込まれて亡くなった。
警察に確認したが、原因は運転手の一旦停止違反と確認違反だ。
自転車の高校生には何も落ち度はない。
悔しくてたまらない。
お悔やみに伺ったが、お父さん、お母さんをはじめ、ご家族の姿を見ると、胸が締め付けられる。
東高のPTA会長として、富士市の市政の一端を担うはずの市議会議員として、そして昨年9月議会で自転車の通行環境整備について質問した議員として、責任を感じずにはいられない。
彼の死を無駄にしないためにも、行政、議会をはじめ、関係機関、団体が一丸となり、自転車、歩行者などの交通弱者が安心して通行できるようなハード、ソフト両面からの交通環境づくりに取り組んでいかなければならない。
責任は重い。
合掌。
by koike473 | 2008-03-05 00:51 | 公共交通・自転車 | Trackback | Comments(0)