田宿川・滝川、そして沼川をカヌーで川下り・川上り
2008年 02月 18日
所属するNPOふじ環境倶楽部で、「沼川水辺交流」と名付け、3月15日(土)に流域の子ども達と、このコースで川下りを楽しむ予定だ。
昨年9月に、田宿川から滝川の途中まで下ったが、今度は、沼川まで出て、更に沼川をさかのぼる約6.5kmの長いコースだ。
特に、滝川と沼川は、海の干満の影響を受け易いので、潮が同じような日を選んで、試走を行った次第だ。
いつものように今泉公民館下の荒川製麺前の田宿川からスタートだ。そして私はいつものように、車で追いかけながら、時間や休憩場所などを確認するチェック係だ。
滝川に出ても、潮が満ちているせいか、水はずいぶんきれいだ。
大きなコイ(?)が群れを成して泳いでいるのが、沼津線の芙蓉橋の上からも見える。
しかし、沼川との合流に近くなるに連れ、透明度が下がる。そして、製紙工場の臭いがきつくなる。
沼川は、さすがに大きい。陸上から見ていると、カヌーは米粒のようにしか見えない。
沼川も、国1バイパスが横切るあたりから上流は、徐々に川幅が狭くなる。対岸がすぐ向うに見え、人間のサイズに合った「ヒューマンスケール」の表情を見せる。
5年ほど前に沼川を上った時は、引き潮の時間帯で随分苦労したが、この日はほぼ静水状態で、どの船もスムースにゴールした。
しめて、ちょうど2時間の川下りだった。
ゴール付近では、元吉原の皆さん(3名)が、堤防の草刈りをしており、3月に向けて準備も整いつつある。
最後は、ボーイスカウトの高村団長に、鉄板やきそばと鹿肉をふるまっていただいた。ごちそうさまでした。
3月の当日も、この日のように暖かく、風も出ないことを願うばかりだ。
by koike473 | 2008-02-18 23:57 | そうだ!沼川プロジェクト | Trackback | Comments(0)