大学ラグビー選手権 決勝戦
2008年 01月 16日
私が応援している慶応大学は、東海大、明治大にしぶとく勝ち、9年振りに決勝まで勝ち上がった。
決勝の相手は、大学最強の早稲田大学だ。
早慶で決勝を戦うのは39年振りだそうだ。
私は、1月2日の準決勝で、明治に会心の勝利をおさめた時点で、すぐにネットでチケットを購入し、他に入っていた予定をキャンセルし(関係者の皆様がご覧になっていたらお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした)、この日に備えていた。
チケットは、コピー防止のため、スキャナーで撮っても白黒となり、「無効」の文字が浮き出る。すごい技術だ!
しかし、この日は朝から冷たい雨だった。加えて別件で対応しなければならないこともでき、結局、国立競技場での観戦をあきらめ、テレビ観戦とした。
ラグビーファンの方からは、「お前、それでも慶応のファンか?ホントのファンなら雨だろうが、雪だろうがカンケーなく駆けつけ、声を枯らして応援するだろう!」と怒られそうだが。
結果は、26対6で慶応の完敗。
11/23の早慶戦(対抗戦)よりは、低いタックルも決まっていたが、何しろ早稲田が強すぎた。 鋼(ハガネ)でできた早稲田の大男達の壁に、ことごとくはね返され、逆にミスを突かれて得点を許すというパターンだった。
競技場に足を運んだ皆さんには申し訳ないが、テレビ観戦で正解だった。試合後のネットへの書き込みからは、前に座った客の傘で、フィールドがしっかり見えなかった方も多かったようだ。
慶応は、この4年間バックスを支えた3羽ガラス(中浜、山田、小田)が卒業する。
写真は、いずれも自宅テレビ画面(NHK)をデジカメで撮影したもの
しかし、下級生も大学選手権という高いレベルの実戦を経験し、また有力な高校生の推薦・AO入学も決まっているようだ。
毎年思うが、来季こそ優勝して欲しい。
by koike473 | 2008-01-16 23:52 | ラグビー他スポーツ | Trackback | Comments(0)