フィットネス・ポールウォーキング講習会
2007年 12月 26日

主催は、NPO法人PFI研究会だ。
代表の中田さんは、元県職員で、工業技術センターの所長などを務めた技術屋さんだ。
先週、あるイベントで中田さんにお会いし、その時に講習会に誘われた。
「ポールウォーキング」のことは新聞等で知っていたが、それ自体はあまり期待していなかった。
本当は、それよりも11月議会で同じ会派の小山議員が一般質問した「運動公園周辺のウエルネスゾーンとしての利活用」の方により興味があって参加を決めた。
競技場の通路で受付をしていたら、先着でやはり同じ会派の先輩・川窪議員が見えていた。川窪さんも同じイベントで中田さんに誘われたそうだ。

会場の陸上競技場のグラウンドには初めて入った。
全天候ウレタン舗装 1周400m 8コースのトラックと、天然芝のフィールドだ。
中田さんの説明がいろいろあり、その後も「ストレッチからやります」など、なかなかウォーキングが始まらない。

しかし、そこからやってみるとなかなかイイ。
羅列すると、
・ポールを支柱に使い、一人でもストレッチができる
・ポールが杖の役目を果たし、膝や腰への負担が少ない
・ポールを持って、地面を押しながら歩くと、上半身を使った運動になる
・ポールの支えによって、ストライドが広がり、股関節を充分に利用した歩く姿勢になる
等などだ。

特に、ポールを使えば一人でも安心して体重をかけたストレッチができるのは大きな発見だった。

また、軽いポールなのに、これを使って歩くと、腕に負荷がかかり10分もすると腕が心地よく痛くなる。

これを使って毎日歩いたら、なんだかすぐにでもダイエット効果が出てきそうな感じだ。
ただ、陸上競技場のような場所なら安全だが、一般の公道では、車にポールを引っ掛けられそうで、危なく感じる。場所を選んで行う必要がある。
またポールの値段が正直高い。(安いタイプで1セット5,250円、高いのは7,500円)でも、このポールは、富士ヒノキを使っていて「富士ブランド」に認定されており、富士らしい新製品だ。
何とかもう少し安価になり、このポールウォーキングを安全に、広められないだろうか。

講習会の終了間際に中日新聞が取材に来た。ご覧になった方はいますか?
by koike473 | 2007-12-26 00:04 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(0)