田子の浦港 富士地区シンボル緑地

 今日は、午前中、11月に開催した「津田・荒田島地区まちづくり井戸端会議」で出された地区の課題について、市の関係課に相談や現状の確認に廻った。
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 いろいろな課題があるが、
  ・市や県に要請すること
  ・地域で工夫して取り組むこと
に分けられる。
 「市や県に要請すること」の中には、私が役所に状況を聞いた上で、町内会長さんなど、地元から要望してもらうべき課題も多い。
 これから、地元と役所の関係課との間を「通訳」するつもりだ。

 午後からは、田子の浦港の西側海岸に整備中の「富士地区シンボル緑地」の工事状況を見学に行った。
 田子の浦港のしゅんせつ土をセメント固化し、既存堤防の海側に埋立ててできた面積7.6haの広大な緑地(公園)だ。
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 この緑地は、地元の田子浦地区の皆さんが何年もかけて検討し、同じような海沿いにある先進地(公園)を見学したりしながら、まとめ上げたプランをもとに工事が進んでいる。
 私は、前職で、田子の浦港周辺全体の中での緑地の役割り、あり方を確認したり、地元の皆さんとプランを再検討したりした。
 そんなこともあり、工事の進捗状況が気になっていた。
 先日、この公園の管理運営に地元も積極的に関わり、田子浦地区のまちづくりに活かしていこうとNPOを立ち上げた中心メンバーの方にお会いした。
 「地元が中心になり管理運営する西端のゾーンから上物の工事も随分進み始めたよ」と伺ったので出かけた次第だ。
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 改めて敷地を眺めると「広い」の一言だ。

 この一角で、田子浦地区ならではの「塩」と「砂糖」を皆さんでつくろうとしている。
 「塩」は駿河湾の海水から。「砂糖」は、砂地である田子浦では、昔からサトウキビが栽培され砂糖を絞ったそうだ。
 NPO法人の名前は、「田子の浦・湊・まち育ての会」です。今後、是非注目してください。

by koike473 | 2007-12-21 01:27 | 花・みどり・公園 | Trackback | Comments(0)  

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