安全のまち・今泉をめざす大集会
2007年 12月 12日
今泉地区生涯学習推進会が主催するもので、今年で28回目になる。
私は、4回目の参加だ。

我が駿河台3丁目は、8:30に公会堂前に集合し、みんなで出発した。

600軒を超える大きな町内であり、本部からの参加割り当ては165名だったが、出発時には50人強という少し寂しい中でのスタートだった。

小学校1年生を先頭に、私もその横について歩いたが、1年生のくせに歩くのが速い。駿河台は今泉小学校から遠く、毎日6:40頃には出かけるため、下級生ほど、遅れては困ると思い、早足になるようだ。
「お~い、おじさん付いてけないから、もう少しゆっくり行くか?」と言うと、得意になってまたスピードをあげるところがかわいらしい。

9:30から開会したが、体育館は、今泉全町内から集まった1,300人でいっぱいだ。
個別に自宅から歩いてきた人もいて、駿河台3丁目の列は、ずいぶん後ろまで伸びた。100人くらいは来ていただけたろうか?
以前参加したときは、とにかく寒くてたまらなかったが、今年は暖かく助かった。
様々な安全・安心に関する啓発活動が行われたが、一番「気をつけなきゃ」と思ったのが自転車の乗り方だ。


体育館のフロアにコーンを並べ、その間を2人乗り、傘をさして、携帯電話・携帯メールをしながらなど、わざと危険な状態で小中学生、大人に運転してもらった。
1,300人に注目され、緊張していることもあるが、普通には通り抜けられるのに、「何かをしながら」運転は、すぐにコーンにかかってしまう。
やはり危ない!
街頭指導に出ると、富士東高の生徒の中にも、携帯電話をしながらはいないが、イヤホンをつけて音楽を聞きながら自転車に乗っている生徒を見かける。
先日も、東京で地下鉄のホームでイヤホンをした学生が電車と接触し、死亡した事故があった。
安全に走行できる道路環境整備も必要だが、運転側のマナー遵守も重要だ。子ども達には、何度でも、わかるように大人が伝えるしかない!?

この日は、新車になった消防団第5分団の新型消防車も勇姿を現した。
by koike473 | 2007-12-12 22:44 | 今泉 | Trackback | Comments(0)