大学ラグビー早慶戦
2007年 11月 25日
学生時代に慶応ラグビーのファンになり、以来、結婚後の10年位は行けなかったが、毎年この日だけは、スケジュールを調整し、できる限り秩父宮ラグビー場に出かけている。(昨年は、選挙の準備で行かなかったが)
ごった返す競技場入り口
競技場前で配られた両校のスポーツ新聞
今年の慶応は、既に1敗(対筑波大)し、関東大学対抗戦グループでの優勝の可能性は無くなっているが、この何試合か調子を上げてきている。もともとバックスは、大学屈指のメンバーがそろっていて、「今年こそは、久々に早稲田に勝てそうだ」と期待しながら会場に向かった。
24,000人で埋め尽くされた秩父宮ラグビー場
しかし、試合は40-0の完封負け。完璧に早稲田にやられた。と言うより、観ていて慶応の持ち味である「気迫」がほとんど伝わってこなかった。
よく言われる「低く、突き刺さるタックル」もほとんど不発だった。
昨年は、選挙の準備をしながら町内の公会堂のテレビで観た。完封負けではなかったものの、点差的には同じような結果だったが、「ビシビシ決まるタックル」には、観ていて「さすが慶応だ」と思う場面が何度もあったのを覚えている。
それが今年は全くなかった。
せっかく、9月のチケット発売日に、日付が変わるのを待ってネットで買ったのに。新幹線で出かけたのに・・・。
慶応ラグビーは、その黒黄縞のジャージから「タイガー軍団」と呼ばれる。野球の阪神タイガースとダブる部分がある。
「ダメ虎」と呼ばれ、毎年は無理だけど、何年かに一度とても強い時がある。
ファンは、毎年の悔しさ、溜まりに溜まったエネルギーを、何年かに一度ずつ爆発させる。かえってそのギャップがないと、喜びが足りないような感じすらする。
正月に向けて、来月から全国大学選手権が始まる。
リセットして仕切り直しだ。
1ヶ月後には「突き刺さるタックル」を見せてほしい。
これからもタイガー軍団を応援していく。
初めて「生」で見たハーフタイムショー。
絵画館前のイチョウ並木は、温暖化の影響か、年々紅葉が遅れてるような気がする。
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by koike473 | 2007-11-25 18:22 | ラグビー他スポーツ | Trackback | Comments(0)