「一般・特別会計決算特別委員会」が今日で終わりました!
2007年 11月 21日
初めての決算委員会で、資料を勉強したり、要領がわからなかったりで、結構疲れた。
3日間、自宅と役所を持ち歩いた決算資料
役所の予算、決算は、「款・項・目・節・・・」という単位でツリー状に項目(ここでも項・目という言葉が使われている)区分されている。中でも「款」は、通常使わない言葉で、なじみがない。
一般会計は、
・1款・・・議会費
・2款・・・総務費
・3款・・・民生費
・4款・・・衛生費
・5款・・・
と続き、全部で14款に分かれて説明されている。
これを1款ずつ審査、というより議員が当局に予算の使途や効果、今後の課題などについて質問していく。
17人いる委員会委員(議員)は、どの款も全般に渡り質問する人もいれば、専門分野を中心に質問する人、ほとんどしない人の3タイプに分かれた。
私は、自分が勉強してきた環境やまちづくり、都市計画の分野などを中心に6項目について質問した。
しかし、言い訳ではないが、決算審査は新人議員には難しい。
と言うのは、今回の審査対象は、「18年度の決算」だ。
これは、17年度末に予算案を審査し、通った予算を18年度に執行した結果(=18年度決算)の審査を行うということだ。
17年の予算審査、18年の予算執行過程を「そのつもり」でチェックしてきていないと、しっかりした審査はできない。
そんなこともあり、自分としてもわからない点が多かった。(もっとも、基から不勉強な分野も多いが)
それでも、今後のチェックのために、他の議員が質問し、当局とやり取りした内容は、極力資料にメモし、今後のチェックに役立てていこうと思い、グチャグチャと書き連ねた。
とりあえず、11月議会の第一の山を越えた。
後は、常任委員会(環境経済委員会)と一般質問だ。
by koike473 | 2007-11-21 23:17 | 富士市議会 | Trackback | Comments(0)