富士地域の観光地案内

 3日(土)は、富士地域の観光地めぐりをした。
 2日の晩から大学2年生の長女が、東京と埼玉の友人といっしょに秋休みを利用して帰省したからだ。
 1週間ほど前から、私が案内するルートを考え、メールでやり取りしていた。
 結局、当日回ったルートは以下の通りだ。
 自宅(富士市今泉)→白糸の滝→田貫湖→朝霧高原(車中から)→富士宮浅間神社(秋祭り)・昼食(富士宮焼きそば)→富士山5合目(宝永山まで)→沼津港・夕食(さかな三昧)→自宅
 こうやって書き出してみると、残念なことに地元・富士市はどこにも行かなかった。普段、「富士市の観光交流をどうしたら振興できるか」などとえらそうに言っているのに・・・。
 (当初は、「田宿川の清流」も見てもらおうと思っていたが、時間が押してしまいあきらめた)
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白糸の滝。この寂れようは・・・・。言葉を失った。どこかの中心市街地と同じだ。
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田貫湖。景観管理が行き届いている。お勧めです。
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富士宮の秋祭り。グッドタイミング!


 振り返ってみて、自分でポイントを置いたのは2つだった。
 一つは「食事」。
 彼女達は、「富士宮焼きそば」は知らなかったが、この地域で特徴がある食べ物と言えば、今はやはり「焼きそば」だ。昼食なら手頃でいいし、祭りも始まっているのでちょうど良かった。
 夕飯は、このあたりで上がる「さかな」をと思ったら、自然と沼津港が浮かんだ。「さかな、食べられる?」と確認すると皆OKだったので良かったが。
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自分達は食べなかったが、下の娘の夕飯用に買った「F弁」。とてもおいしかったそうだ。年内の土日販売とのこと。

 二つ目は「富士山」。
 何だかんだと言っても、誰にでも自慢できるのは富士山だ。でも、実際に案内するとなると、この近辺では5合目しかない。
 それにしても、娘の友人2人は大喜びだった。宝永山(6合目の先)に向かっては、妻は最初から「私はここで待ってるよ」。登って行く途中で私が徐々に遅れ始め、「(私はもう戻りたいので)どうする?もっと行く?」と聞いても、「せっかくだから行きます」と言って、宝永火口の縁まで行った。
 この雄大な風景は、別格だ。
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ここまで来なければわからない風景。

 今度遊びに来たら、是非富士市内を案内したいのだが・・・。

by koike473 | 2007-11-07 00:07 | 観光・シティプロモーション | Trackback | Comments(0)  

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