沼津の街は確実に動いている!
2007年 10月 27日
ちょうど11:40頃に車を駐車場に入れ、仲見世から歩き始めた。
至るところに、11月に沼津市内で開催される「技能五輪」ののぼりが立っている。平日の昼間なのに、仲見世は思ったよりお客さんがいた。それより何より、シャッターが下りている空き店舗が非常に少ない。
そして駅南の再開発ビル。外観はほぼ出来上がっている。壁には大きく2008年3月オープンと書いた垂れ幕が下がっている。キーテナントはどこだったか忘れたが、半年しないうちにオープンだ。
駅前のロータリーは、路線バスが頻繁に出入りし、ターミナル駅としての貫禄も、まだまだ充分だ。
あまりよく言われない西武だが、まだまだ頑張っている。2つのビル(本館と新館?)ともまだ営業しているし、食料品コーナーはお客さんがかなりいる。
駅前通りを南下し、国道1号を渡ると銀行、ホテルなどが集中するビジネス街だ。
ここで確実に富士とは違うことに改めて気がついた。ビジネスマンが多いことだ。ちょうど12:00を過ぎ、昼飯を食べにスーツやワイシャツ姿の男性がたくさん出てきて歩いている。
昼飯、買い物、お客さんとの夜の一杯など、彼らが街を支えている部分は大きい。
ここまで来たら昼飯は「港湾だ」と、車で港に向かった。歩いても駅から20分あれば充分だ。久しぶりに港湾に来たが、観光客が結構来ている。人気の寿司屋の前は行列ができている。
立体駐車場ができたり、奥(南)の方では新しい市場の建物の建設が急ピッチで進んでいる。
建設中の建物など、目に付くところばかりだったが、吉原や富士に比べたら、その更新スピードは比べ物にならない。
それ以上に、予想したよりはるかに人出が多い。
これで鉄道高架が事業化すると、沼津の街は更に勢いづきそうだ。
市場の仲買人さんが食べる食堂の「塩サバ焼き定食」。800円じゃあもう1つ切り身がついてもいいのでは?
港湾入り口の交差点脇でのカラスミづくり。
by koike473 | 2007-10-27 00:32 | 視察・研修・勉強会 | Trackback | Comments(0)