富士東高創立30周年記念式典
2007年 10月 24日
私は、PTA会長であり、30周年事業実行委員会の役員として出席した。
30周年ということは、昭和53年(1978年)に開校した学校であり、私が大学2年になった年だ。
既に1万人弱の卒業生がいるとのことであり、その多くが岳南地域の活力を担っている。
PTAの役員の中には、東高の1期生、2期生の方々もおり、既に2世代目が学んでいて、歴史の重さを感じる。
30周年記念誌とDVDのパッケージ(「東雲」と書いて「しののめ」と読む)
私は娘2人が東高にお世話になり、現在長女が大学2年、次女は東高の3年生だ。
PTA役員になり、学校に行くたび感じるが、東高の生徒はとても明るく、のびのびと高校生活を送っているように見える。実際には、勉強や部活でかなり追い詰められているはずだが、どの子も皆にこにこしている。
今日も壇上から、生徒一人ひとりの顔を見ていて同じように感じた。
DVDの上映
しかし最近は、何も問題など起こしそうにない普通の子が驚くような事件を起こしている。ニコニコしていても、やはり悩み多い(と感じる)青春時代だ。皆何かに悩んでいるのだろう。
そしてこれから、社会に対してもさまざまな疑問点、問題点を感じながら大人になっていく。
その疑問点、問題点を、自分のできる範囲でいいから解決していく姿勢と行動力を持つ人間に、是非なってほしいと思う。
by koike473 | 2007-10-24 23:52 | 教育 | Trackback | Comments(0)