まちの駅「文化の始発駅」
2007年 08月 14日
ロゼシアターが「まちの駅」になっているのを知らない人も多いが、「文化・芸術との出逢いの空間」をコンセプトにした、建物だけでなく、その役割も立派に果たそうとする富士市の「文化の始発駅」を目指している。
10日から12日まで、1階のロビーで「トレイン・フェスタ/鉄道模型」が開かれていた。その最終日、そろそろ片付けが始まる時間にあわてて飛び込んだが、会場は、まだまだ大盛況だった。
ロゼも「まちの駅」だが、このトレイン・フェスタの運営メンバーとして、鉄道マニアでもあるまちの駅「憩いの茶の間」(お茶の山大園)の駅長・渡辺さんが関わっている。
「Nゲージ」などの鉄道模型には、子供たちがかぶりつきで群がっている。どの模型も精巧にできていて、子供たちは、列車の中の客席まで見ようと目を凝らしている。
会場には、富士市が導入を目指しているDMV(デュアル・モード・ヴィーグル)の説明ボードも展示されていた。
この子供たちが成人する頃には、街中をDMVが走り、ロゼシアターには市内どこからでも、バスやDMVなどの公共交通機関か、自転車で安全に来れるようにしなければ。
by koike473 | 2007-08-14 20:54 | まちの駅 | Trackback | Comments(0)