またまたお祭り!
2007年 07月 23日
今日は、昼前に吉原本町駅南側の「吉原身代わり地蔵」さんの祭典に出かけた。

この祭典に来たのは40年振りくらいだ。子供の頃は、ここから400mくらい南側の荒田島の自宅から、田んぼ道を歩いて出かけた。「地獄絵」の印象が強烈で、死んで地獄へ行ったら、鬼に永久に罰を受けさせられるとある年齢まで信じていた。その後は、なぜだかパタリと行かなくなった。


実はお地蔵さんがある陽徳寺は、私の妻の実家である法雲寺(今泉の「まちの駅 わきみず寺」)が住職を兼務している。
今日は、梅雨が明けたような暑さの中、藤田文峰住職(私の義弟)が、新盆を迎えるお宅の供養のお経を上げ、檀家の役員の皆さんも多数出て、お参りに訪れる方々を迎えていた。
祭典は、明日(24日)の午前中までやっています。隣接する2つのまちの駅「ほんちょうえき 岳鉄プラザ」(岳鉄吉原本町駅)、「吉原宿・東木戸のくすりやさん」(松栄堂薬局)と合わせ、皆さん出かけてみたらいかがでしょうか?

そして夕方からは、町内のIさんと、富士岡のお地蔵さんの祭典に出かけた。
と言っても、祭典そのものは全く見ずに、Iさんの親しい仲間の皆さん方の楽しい宴会に仲間入りさせていただき、17:00頃から21:00過ぎまでごちそうになった。
皆さん1品づつの料理を持ち寄りで、でも20数名も集まると、ものすごく豪華な祭りの宴会だった。
日本人は、昔から農作業を中心とした節目、節目の祭りで、地域のコミュニティを形づくるとともに、それぞれの村単位の文化を育んできたのだろう。
60~70代の皆さんと指しつ指されつで話していると、改めて自分が根っからの富士市(特に吉原)の人間だと感じるいい時間だった。
by koike473 | 2007-07-23 23:30 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(0)