富士まつり
2007年 07月 22日
市議会議員になって案内が来た「かぐや姫絵巻」のパレードに参加。
「白丁」(中国と日本の律令制において、公の職を持たない無位無冠の良民の男子のこと:ウィキペディア)に扮し、白い上下の衣装に着替え、灯りを持って市役所前の青葉通りを30分かけて歩いた。
観客として何回か観たが、「富士のかぐや姫伝説」を知らないと、なんだかわからない内に終わってしまう。
今回は、集合場所で全体の流れと自分の役について、何か説明があるかと思ったが、特になく、ちょっと残念。
パレード終了後は、20:00から「ゴミバスターズⅡ」に参加。
こちらは、ふじ環境倶楽部として第1回目からほぼ欠かさず参加しており、今回が7~8回目?(一度、当時の仕事で富士まつりに参加していて、夕方には体力・気力がダウンし、リタイアしたことがあった)。
第1回目は、あたりかまわずゴミを捨てる一般客(ほとんどが富士市民)が多く、それも自分たちの担当が某マクドナルドの周辺一帯で、「ふざけるな、俺はてみゃーらやマックのゴミ拾いじゃにゃーだ!」と皆怒り心頭だった。
「ゴミバスターズは、ゴミ拾いじゃなく、その姿を見てもらい、ゴミを出さない、捨てない、持ち帰るような祭りにすることが目的だよね」と倶楽部で何度も確認し合い、毎年続けてきた。
ふじ環境倶楽部は、毎年祭りが終了する20:00~22:00が担当だ。
わずか2時間しか参加しないが、当初と比べると、ここ数年は、ゴミの量は驚くほど減っている。
ゴミ持ち帰り用のゴミ袋を配ったり、「ゴミのない祭りにしよう」というさまざまな活動が実を結びつつあるのだと思う。
でも、今年もいた。最後の最後に。片付けた歩道脇に焼きそばか、たこ焼きを食べてそのままパックとハシを捨てていったバカ野郎が!
ほんの一握りのこんな奴のために、皆がっかりしてしまった。とても残念!
by koike473 | 2007-07-22 23:30 | 市内外のイベント・行事 | Trackback | Comments(6)
吉原のど真ん中に生まれて、作られたお祭りに抵抗がありましたが、総おどりに参加して、いい汗かいてきました。伝統ある地元のお祭りを持たない人たちにとっては、それなりに意味があるんでしょうねぇ。熱狂している若者が居たりして、そう感じました。色々な人が楽しめるお祭りに変えてってください。
http://www.airbepal.com/bn/10509172534600/1181191935.html
割り箸は富士市の製紙会社にリサイクルしました。私も参加しました。
http://www.airbepal.com/bn/10509172356200/1182761431.html
ゴミバスターズも10年啓蒙してどうなんでしょうか、市民に根付くしくみが欲しいですね。