自転車と駿河台3丁目天王祭
2007年 07月 21日
そんなこともあって、「まちの駅 そびな・蓮の園」に行く前に、朝登校する富士高の生徒を対象に行われた「自転車マナーアップキャンペーン」に出かけた。危険な並進走行はやめ、1列で走る「自転車カルガモ作戦」を広げるためのキャンペーンだ。
キャンペーンと言っても、生徒会(?)や婦警、市の職員の皆さんがチラシを配るのが主で、子供たちにどこまで伝わったか?まして富士高の周辺は、広い歩道が整備されている。「学校周辺」に限って言えば、東高の方がまだ危険性が高い。
自転車に乗る子供たちのマナーアップもそうだが、自動車を運転する大人のマナー改善も重要だ。一方、市や県としては、自転車や歩行者が安全に通行できる自転車道や歩道の整備を早急に進めなくてはならない。
「そんな空間をどうやって確保するだよ」とすぐ言われそうだが、最近は、わざとセンターラインを消して車道幅を狭め、歩道幅を広げるような取り組みが多くの市町村で始まっている。これまでの国が決めた一律の基準だけでなく、地域の実情に合わせ工夫した取り組みができる環境(ローカルルール)が整ってきた。
まずは、通学路だけでも、安心して通行できるようにしなければと思う。
そして今日は、1週間延期になった我が駿河台3丁目の天王祭(夏祭り)。午前中は子供みこしの付き添い、午後は出店の準備、そして夕方から「焼きそば」450食を鉄板で焼き上げた。
1週間ずれたおかげで、町内有志の会「翔成会」のメンバーも、仕事の都合がつかない人も多く、いつもの人数がそろわず大変だった。それでも例年以上に早い時間に「完売御礼」となった。それにしても今日は疲れた。もうダウンだ。
by koike473 | 2007-07-21 23:22 | 公共交通・自転車 | Trackback | Comments(0)