初めてのミュージカル
2007年 07月 18日

富士では今日、昼夜の2回公演だが、その昼の部を東高が買い取る形で観劇が実現した。東高の生徒たちは、毎年何らかの観劇を行っており、その観劇用の費用を充てて、足りない分を同窓会とPTAを通じてチケット代に上乗せする形で販売した。ロゼの大ホールは、生徒970名を含め、約1,600の座席がほぼ満杯だった。私も6枚購入し、少しは事業成立に貢献した。
自他共に認める芸術レベルが低い私は、劇団四季が初めてなら、ミュージカルも、更にロゼの大ホール2階席も初めて。そして昼飯後の13:30開演ということもあり、最初の15分で居眠りが出る始末。
しかしその後は、ストーリーもさることながら、役者の体をいっぱいに使った動きや、アクセントのある照明や音楽で舞台に引き込まれた。難を言えば、2階席の後ろから2列目で、役者の顔や細かな表情がほとんどわからなかった。でも1階3列目で観た娘は大喜びだったので、その分、生徒たちが楽しんでくれたということで納得!
帰りに今日のロゼで行われる催し(プログラム)を掲示板で見たら、どのホールや会議室もほぼ満杯。
それでも市から、建物の管理費も含め、年間約4億5千万円が支出されている。この金額が適正かどうかは別にして、芸術・文化の振興には、やはり金がかかる。




開演前のロビーの混雑とピエロや大男達のサービス
by koike473 | 2007-07-18 23:46 | 歴史・文化・芸術 | Trackback | Comments(3)

私も司会の仕事をする前まではミュージカルの勉強をしていたのでよく観劇に行きました。ちなみに「夢から醒めた夢」は劇団四季の中で一番好きな作品です。ダンスと歌のバランスがとれていてストーリーもはっきりしているので観やすい作品ですね♪パフォーマンスも素晴らしいし、華やかな舞台で良いですよね。東高の生徒さん達が羨ましいです。
役者さんだけでなく、たくさんの裏方や営業担当の人なども含めた、「劇団四季」というしっかりした組織で運営されていることにも感心しました。