観光ビューロー検討ワーキング

 22日(金)の午後、昨年から検討を行っている「富士市観光ビューロー組織化検討調査」のワーキンググループの検討会がありました。
 「観光ビューロー」とは、「多くのお客さんに来ていただくために、市外への情報発信、広報宣伝、誘客活動を行う観光交流推進機関」と位置づけられています。
 中でも富士市の場合は、富士市単独でやっていても難しいので、富士山の周りの静岡、山梨の市や町とも連携しながら誘客活動などを行っていくことを前提として、「富士山観光交流ビューロー」というネーミングでの組織化を考えています。
 私は、10数年前から参加し、活動している「NPO法人ふじ環境倶楽部」の理事という立場で、「企画検討部会」のワーキングメンバーとして参画しています。
 昨日の部会で、観光商品(新しい観光ルートや観光ポイント、イベントなど、お客さんに来てもらえる、喜んでお金を出して楽しんでもらえるという意味での「商品」)を造っていくための「しくみ」を、新しく作る観光ビューローの中でどう組み込んでいくのかを検討し始めました。
 「新しいタイプの観光交流都市・富士市」に向けて、検討に力が入ります。
観光ビューロー検討ワーキング_f0141310_055292.jpg

富士川河川敷でアルティメットの全国大会を誘致・開催しているフライングディスク協会さんの説明
観光ビューロー検討ワーキング_f0141310_061175.jpg

企画部会での検討結果の発表

by koike473 | 2007-06-24 00:13 | 観光・シティプロモーション | Trackback | Comments(0)

 

<< 小櫻義明先生静岡大学名誉教授就... 東電の社会貢献 >>