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24日(月・祝)は、富士市まちの駅ネットワーク20周年記念式典に出席した。
私は議長としてあいさつをさせていただいた。
その中で、市議会議員になる前の平成14・15年に受託業者として携わった「富士市観光交流まちづくり計画」の重点プロジェクトの中に、「全国道の駅フォーラム」の事例紹介で聴いた甘木朝倉地域(福岡県)の「まちの駅」の取組みに感銘を受け、「富士市まちの駅プロジェクト」を位置付けた等の「昔話」をさせていただいた。
記念講演は「毘沙門さんのだるま市 -その歴史と特徴-」。
講師は、まちの駅「和みの輪処」(骨董喫茶 健康堂)の駅長であり、テレビの「なんでも鑑定団」でも有名な日本人形文化研究所所長の林 直輝氏。
林氏からは、「だるまの歴史」、「日本三大だるま市」とその一つである「毘沙門さんのだるま市」等について、番組同様、歯切れよく、大変わかりやすい解説をいただいた。
最後に、だるまは外国人にとても人気があること、紙でつくられていること、まちの駅ネットワークでは「富士だるまプロジェクト」等に取り組んでいること等を紹介しながら、市としても「だるまのまち・富士市」を売り込んでいくことを提案された。
先日のこのブログで書いた岩本山の「ふじさん紙と灯りのページェント」で展示されていた「和傘」とともに、「紙のまち・富士市のおみやげセット」として売り出してみたらどうだろうか?