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8日(土)は、ふじさんめっせで開催された「ものづくり力交流フェア2025」に出かけた。
市内外の計115の企業・団体が出展し、7日(金)は主に企業間のビジネスマッチング、8日(土)は市民向けの体験イベント等が行われた。
私が注目したのは「パルプ・紙・紙加工品」ブース。
注目のCNF等を使わずとも、スプーン、フォーク、袋等、脱プラの紙製品が多く展示されていた。
家庭紙(トイレットペーパー等)の企業も様々な工夫を凝らしている。
CNFを活用した製品・部品も多くあった。
CNFと言えば、静岡大学の「キノクルマ」。
外装、内装ともCNFが使われている。
ステージでは「学生記者によるSDGs推進企業の取組み紹介」が。
静岡大学等の学生9名が、それぞれの企業のSDGsに沿った取組みを紹介。
来場した子ども達が、吉原工業高校の学生(赤いビブス)のサポートで、タブレット上でプログラミングし、ゲームやロボットの動きを体験。
その他にも、様々な企業や学校のブースで親子を対象としたワークショップを開催していた。
こうした「ものづくり体験」を通じて、子ども達が富士市の産業の担い手として育っていくことを期待したい。