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1日(日)の午後は、吉原高校避難所開設・運営訓練終了後、富士駅北口の通称?「三角屋ビル」で開かれている「富士の山ビエンナーレ2024inエキキタ」に出かけた。
「ビエンナーレ」とは、2年に一度開催される美術展のことで、この「富士の山ビエンナーレ」は、かなり以前から?開催している。
中心メンバーの谷津倉さんからご案内をいただき出かけた。
北口の再開発で、「三角屋ビル」は来年から解体作業に入る。
その前にしっかりこのビルを記録し、記憶にとどめようということだ。
かつて営業していた多くの店舗跡のスペースを活用し、計9人のアーティストがさまざまな作品を創作、展示している。
私は、おそらくどの店舗にも営業中に入ったことは無かった。
特に「CLUB V・I・P」は聞いたことはあったが…。
どの作品も、かつての店舗の名残を活かし、「ここでどんな人たちが行き交ったんだろうか?」、「どんな店だったんだろう?」と思いを巡らせる。
そして、エーッと思うような異空間で驚きの連続だった。
一方で、営業を辞めた店で飲食していた人たちはどこに行ったのだろうか?
新しい再開発ビルでは、テナント料との関係もあり、飲食関連店舗はこうは多くないだろう。
本町通りの西側エリアがこれまで以上に栄えてくれれば良いが。
最後にこの店(「
山海」)には、もう一度行かなければ。