県内外の学生の活動拠点・富士市フィールドワークセンター「ふらりば」がオープン

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　27日（日）は、富士市フィールドワークセンターのオープニングセレモニーが行われた。

　場所は中央図書館分館の1階。

　県内外の学生が富士市をフィールドに、産業や自然等について調査研究に訪れた際の活動拠点として利用してもらうことを目的に開設した。

　センターの愛称は「ふらりば」。

　開設まで、その内容や必要な備品等について検討してきた学生検討会が名付けた。

　「富士市にふらりと立ち寄って気軽に利用できる場になってほしい」との思いが込められている。

　ロゴマークは、市内在住のイラストレーター・コイズミチアキさんが制作。

　富士山に抱かれた富士市で、芝生の公園や工場のある街なかを散歩して歩くようなイメージが特徴だ。

　セレモニー後、早速、学生たちと商工会議所青年部の皆さんと交流会が開かれた。

　大学が無い市・富士市だからこそのフィールドワークセンターだ。

　若い皆さんの視点からの提案や意見交換の中から、我々では考えつかない「化学変化」が生まれ、実現に向けて進んでいくことを期待したい。

※前回のブログで、「細野豪志候補は、おそらく全国トップの14万票余を獲得」と書きましたが、正確には全国第2位の141,021票でした。トップは野田立憲民主党代表で145,821票でした。