「がんばろう!福島 復興応援企画」 細野豪志代議士支援者の親睦旅行に参加
2024年 04月 12日
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7日(日)・8日(月)は、細野豪志代議士支援者の親睦旅行に参加した。
「がんばろう!福島 復興応援企画」が目的で、「東日本大震災の歴史と記憶を巡る旅」と銘打ち、今回で福島を訪れるのは6回目だそうだ。
私は初めての参加だった。
バス7台を連ね、初日の最初は浪江町立請戸小学校を見学した。
小学校と言っても、今は13年前の震災そのままに残された「震災遺構」として、その被害の大きさを今に伝えている。
大津波で請戸地区のほとんどの建物は流出したが、鉄筋コンクリート造の小学校は何とか流されず残った。
津波は校舎2階の高さまで襲来した。
生徒・教職員は、普段から訓練していた避難場所である内陸側の「大平山」に40分かけて走り、全員が無事だったそうだ。
教室、廊下はメチャメチャに。
13年間、そのまま残されているので、鉄の錆が時間の経過を物語っている。
請戸地区では、200名近い方々が津波で命を落としたそうだ。
今年元旦に発生した能登半島地震も津波で多くの方が亡くなった。
改めて津波に対する避難路・避難場所の事前確認、そして訓練の重要性を感じた。
by koike473 | 2024-04-12 08:14 | Trackback | Comments(0)