私も学生時代から変遷を観てきた「富士市のニュータウン・富士見台」のまちづくりセンターがリニューアルオープン

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　今日から4月。新年度＝令和6年度がスタートする。

　先週の3月27日（水）は、5年度末に工事が完了した富士見台まちづくりセンターのリニューアル開所式に出席した。

　昭和58年に富士見台公民館として開館した建物が、内部をリニューアルしての開所式だ。

　私はあいさつで、「私が富士見台を初めて訪れたのが高校1年（昭和49年）の夏で調整池が掘られていた。その後、都市計画を勉強した学生時代から地元の『ニュータウン』が整備、建設されていく様子を『生きた教科書』として見てきた」。

　「そして今、高齢化が進む中で、多くの課題が顕在化しているが、今後どんなまちづくりを進めていくかを地区として議論、工夫いただき、取り組んでいく拠点としてリニューアルしたこのまちセンを活かしていただきたい」と申し上げた。

　外観はほとんど変わらない。

　エレベーターが新設された。

　トイレは全面改装。

　新年度から多くの皆さんに活用いただきたいと思う。