高さ35ｍまで届く新型はしご車 富士市消防での更新車両納車式

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　30日（月）は、富士市消防で新しいはしご車と救急車の納車式が行われた。

　新しいはしご車は、20年ぶりの更新で、はしごが高さ35ｍの高所まで伸び、放水や救助作業が可能になった。

　また、はしごの先端が屈折でき、細かな動きもできる。

　議長の私にも「はしご車」体験の案内をいただいたが、高所恐怖症の私は丁重に断らせてもらい、代わりに建設消防委員長の太田議員に乗っていただいた。

　はしご先端のカメラからの画像を、手元のタブレットでモニターできる。

　こちらは、新型救急車。

　県内では初めての電動ストレッチャーを積載している。

　体重150kgまでの人をスムースに救急車に乗せることができる。

　新旧のストレッチャー。

　私も乗せていただいたが、とても快適だった。

　市民の生命、財産をしっかり守るため、新しい車両を十分に活用していただきたいと思う。