初の全国大会出場！ 富士の小学生女子ハンドボールチーム「富士ＨＣ」が森田教育長を表敬訪問

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　27日（木）は、小学生女子ハンドボールチーム「富士ＨＣ」が森田教育長に表敬訪問を行った（新聞は、29日の富士ニュース）。

　8月に京田辺市（京都府）で開催される「第36回全国小学生ハンドボール大会」に初出場する報告だ。

　富士ＨＣ（ハンドボールクラブ）は、富士市ハンドボール協会が主催する小中学生のハンドボール教室から生まれたチームだ。

　ハンドボール教室は20年ほど前から開催しているが、これまで中学生が中心で、小学生チームは昨年初めて人数が揃いチームを結成し、大会に参加するようになった。

　以前から競技が盛んな御殿場のチームに、県予選で初めて勝利しての全国大会初出場だ。

　選手達は、御殿場チームに途中4点差で負けていたのを、ひっくり返しての14-13で勝った試合の様子や気持ちを、しっかり教育長に伝えていた。

　実は彼女らは、既に全国レベルのチームや試合を身近に体験している。

　17日（祝）に富士宮市立体育館で行われた日本リーグの試合でエスコートキッズ（赤いＴシャツ）を務めている。

　大男が揃い、国内で最もレベルが高いリーグ戦だ。

　こうしたさまざまな経験を積みながら、ハンドボールの楽しさを知り、次のステップに繋げていってほしいと思う。