多くが吉原商店街を初めて歩き、店に入る親子連れ 「まちあそび人生ゲームin富士」
2022年 11月 16日
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12日(土)は、吉原商店街で行われた「まちあそび人生ゲームin富士」に出かけた。
これは、商店街を舞台にした体験型のリアル版「人生ゲーム」(すごろく)だ。
各店舗を「マス」に見立て、参加者がルーレットの出た目に従って店舗を巡る街歩きイベントで、これまで全国23商店街・計43回開催されていて、静岡県では初めての開催とのこと。
既に10月15日には富士本町商店街で開催されている。
2~4人が一組で、300組を募集したところ、500組以上の応募があったそうだ。
スタートの南町公園。
12:00スタートの第3グループの皆さんが受付を済ませ、商店街に向かいスタートしていく。
親子のグループが大半で、いつもの商店街とは風景が全く違う。
店先や店内でルーレットを回し、その目の数の店舗を進み、そこで示される指示に従う。
若いお母さんの2人に話を聞くと、「親子で初めて商店街を歩いた」、「初めて入った店ばかり」とのこと。
30~40代の親の世代も、既に子どもの頃には商店街から足が遠のいていた世代か?
受付は、富士信用金庫の若手職員や、吉原工業高校の高校生がボランティアで担当。
内藤金物店さんは、店内中央に受付があるので、店の中は親子連れのお客さんが多い。
杉山フルーツさんは、店の裏側駐車場が受付。
店内を通らなければ行けないが、そこがミソで皆さんいろいろ買っている。
よく見ると、「今日はプライベートで」学生時代の同級生と来たという伴県議も。
トコチャンネル(ケーブルテレビ)の番組「お宝探検隊」も取材撮影を。
TMO吉原の藤田会長も大活躍。
ゴールは長さん小路。
商店街の店を知ってもらい、今後も訪れるきっかけになることを期待したい。
by koike473 | 2022-11-16 08:31 | Trackback | Comments(0)