キャリア教育に力を入れる東名電機さんを富士高1年生が「企業訪問」

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　先々週の7月22日（金）は、富士高1年生の企業訪問に同行した。

　訪問先は、私と同じハンドボール部ＯＢの上柳正仁氏が会長を務める「東名電機」さん。

　東名電機グループの本社は、今泉の依田橋だ。

　この日のプログラムは以下の通り。

　まずは上柳会長等から会社の概要説明。

　2人のＯＢの職員からそれぞれの仕事の内容説明と、それに対する生徒からの質問。

　その後は、キャリア教育に力を入れている東名電機さんならではのグループワークを通じての「自己分析ワークショップ」。

　高校に入学して3ヶ月余りで、初めて話をする相手が多い中で、グループの中でどうコミュニケーションをとっていくか？

　中には一人浮いてしまうような生徒もいたが。

　それらを踏まえ、「自己分析と他己分析」。

　初めて体験（見学）したが、この「ジョハリの窓」とい4つの切り口からの分析は、とても興味深かった。

　今回の企業訪問は、昨年に続き、富士高創立100周年記念事業の一環として行うもので、同窓会（富友会）が協力して取り組むＯＢが関係する企業への訪問だ。

　様子を撮影した写真等は、記念ＤＶＤに収録される予定だ。

　次の100年のスタート地点にいる高校生たちは、どう感じただろうか？