富士駅北口の回遊性・滞在性の向上を目指し、道路等を活用した社会実験「エキキタテラス」
2022年 04月 13日
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9日(土)は、卓球教室REGALのリニューアルオープンの後、富士駅北口で開催された「エキキタテラス」に寄った。
このエキキタテラスは、国が推進する「居心地が良く歩きたくなるまちなか(まちなかウォーカブル)」づくりの一環として実施する社会実験とのことだ。
富士本町通りと、東西方向の横道の2ヶ所を歩行者天国とし、人工芝を敷き、さまざまなイベントや出店が行われた。
社会実験の目的は、「富士駅北口の回遊性・滞在性の向上を目指し、道路等を活用した社会実験を通して、ニーズの把握やまちなか空間活用の課題を検証する」とある。
再開発事業が立ち上がりつつあるが、そうしたハード整備に併せ、ソフト面の可能性を探るとのことだ。
普段はほとんどいない若い家族連れ等で賑わっていた。
休日だけで良いのか、車道を使えない場合はどうしたら良いのか、既存の店舗はどう関わるのか等々が気になった。
富士駅北口再整備には、多額の投資が予定されている。
このエキキタテラスは、これからも複数回実施し検証していくとのことだ。
そうした観点から注視していきたい。
by koike473 | 2022-04-13 07:55 | Trackback | Comments(0)