「富嶽」・「百尺竿頭」 創立100周年をダイナミックに描く富士高書道部
2022年 02月 16日
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10日(金)は、夕方から富士高の書道室に出かけた。
今年(令和4年)、富士高は創立100周年を迎え、記念式典、記念事業が行われる。
この日は記念誌の題字「富嶽」と、記念DVDに載せる100周年テーマ「百尺竿頭」を描く書道部の映像撮影に同行した。
私は100周年記念事業実行委員会の事務局長として、そして他にも記念誌、DVD担当部会の同窓生の方々が見学した。
書道部は1、2年生合わせて22名いるが、この日は袴姿の代表・男女2名のパフォーマンスを撮影。
まずはリハーサル撮影。
本番は、背景や角度を見直し、逆方向からの撮影となり、用紙を改めてセット。
あいさつ。
太い筆を巧みに使い、堂々と描いていく。
静まり返った教室には、ピーンとした緊張感が漂う。
「富嶽」。
こちらは「百尺竿頭」。
仏教(禅宗)の教えの言葉で、「100年かけて到達した極点よりもさらに高みを目指し、一歩を進めよう!」と捉えている。
素晴らしい作品が出来上がった。
記念誌やDVDの中だけでなく、これから展開される様々な記念行事の場面で貼り出す等、大いに活用していきたい。
by koike473 | 2022-02-16 08:13 | Trackback | Comments(0)