切妻型の「大屋根」が特徴的なデザイン 計画案が公表された富士市総合体育館
2022年 02月 14日

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9日(水)に開催された議会の総務市民委員会協議会で、「富士市総合体育館等整備・運営事業」に関する報告があった。
場所は、富士総合運動公園の一角で、かつて旧・富士ハイツがあった場所だ。

耐震面から使われなくなって久しい勤労者体育館、クリーンセンター移設に伴い熱源が無くなり廃止とした旧・温水プール等の敷地も取り込んだ東西に長いエリアだ。

旧・温水プール方面から。

旧・富士ハイツのあたり。

体育館が予定される敷地の東側から。

昨年から始まった新総合体育館の公募型プロポーザルには、2つのグループが提案していた。
そして昨年暮れには、審査委員会での審査の結果、三菱HCキャピタルグループ(大建設計、大成建設、静岡ビル保善、東京ドームスポーツ等11社)が優先交渉権者に決まった。

選定されたグループの提案をどうぞ。
全体の配置計画。



建物の外観。


すぐ近くに建つ円形の県営富士水泳場、四角が目立つエスプラットフジスパーク、そしてこの三角形(切妻)の大屋根の体育館。


総合運動公園全体としてはどうなんだろうか?

建物内部。



PFIという契約で、建物の建設(令和7年3月完成)だけでなく、その後、15年間の運営・管理も併せた契約が予定されている。
詳しくは、17日(木)の総務市民委員会で審査される。
私はその委員ではないが、会派として疑問点等はしっかり確認しなければと思う。
by koike473 | 2022-02-14 08:20 | Trackback | Comments(0)