感染症対策等に配慮した避難受付を体験 駿河台三丁目の冬の防災訓練
2021年 12月 10日

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5日(日)は、駿河台三丁目の地域防災訓練に参加した。

この10年、毎年この12月第1日曜は、吉原高校避難所開設・運営訓練を行ってきたが、昨年・今年と新型コロナのため、準備のための打合せ、そして訓練ができていない。
その代わり、役員は自分が住む町内の防災訓練に参加しよう!と声を掛け合い、地元町内の訓練に参加した。
開会式に並行して、「我が家は大丈夫」を示すバンダナ掲示訓練の結果が、各組長さんから報告、集計される。




組長さん達がA・B・Cの3グループに分かれ、「避難者受付訓練」、「発電機使用訓練」、「防災倉庫・無線機確認訓練」を順次体験していく。

私は公会堂内で「避難者受付訓練」を担当。

先日の吉原高校避難所運営委員会の勉強会で実施した「感染症対策に配慮した避難者の受付」だ。

組長さん達に避難者役になってもらい、密にならないよう事前受付、そして健常者、要援護者、有症状者に分かれて受付を行う。



一度やった後は、自主防役員と入れ替わり、役割を変えながら「流れ」を体験してもらう。

公会堂の下の倉庫前では、「防災倉庫」の備蓄トイレの確認。


そして「発電機使用」のためのガス管への接続訓練。


1時間半の訓練終了後は、自主防役員による反省会。

訓練をやると流れは確認できるが、課題も新たにたくさん発見される。

こうした課題を整理して、次につなげていかなければ!!
by koike473 | 2021-12-10 07:34 | Trackback | Comments(0)