目からウロコ!! 新型コロナ患者を診察し、在宅医療を行う町医者・長尾和宏医師の講演

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 20日(土)は、午後から「医療と介護の総合的な確保に向けてのシンポジウム」に参加した。

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 会場はロゼシアター。


 テーマは「医療と介護の上手な利用」だ。

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 このシンポジウムのことは、市役所のエレベーターの前に貼り出されていたポスターで知った。

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 「基調講演の長尾医師? 『子どもへのコロナワクチンは必要ですか?』と疑問を投げかけている先生だ!」と思い、参加を申し込んだ。


 事前に長尾医師のサイトを観て、今回の基調講演のテーマはコロナの話ではないが、期待を持って出かけた。


 基調講演は「在宅医療といのちの絆 ~自分らしく最期を迎えるために~」。

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 「目からウロコ」の話ばかりだった。

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 「コロナは在宅医療で観る病気」、「リビングウイル~いのちの遺言状」、「人生会議」、「枯れるように死にたい」等々。

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 長尾医師の日常を記録したドキュメンタリー映画「けったいな町医者」、長尾医師原作の映画「痛くない死に方」。

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 何とかして観てみたい。


 このシンポジウムを主催したのは、浜松医大地域医療学講座を中心とする実行委員会だが、その構成団体は県内西部地域の市民団体に偏っている。

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 コロナ等の感染症の拡大懸念、超高齢化、中央病院の建替えと富士地域医療圏のあり方等々、富士市でも行政だけでなく、市民サイドからもこうした勉強会、実践的な活動が動き出すことを期待するとともに、私も協力していきたい。


by koike473 | 2021-11-24 07:18 | Trackback | Comments(0)  

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